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薪の定例日レポート

公開·62名のメンバー

2026.7.22 アブラチャンの実の精油抽出を行いました!

 今日も暑い日です。朝10時に定例メンバーの根本さん、平田さん、佐和ちゃん、古舘が集まり今日の仕事の手順の相談しました。今日はアブラチャンの精油作りに戻ることにして、まず、原料の調達が必要です。10時過ぎに東京からやって来た千裕さんとお友達のSさんを加えて、暫しの歓談の後、根本さん、平田さんと東京組2人は土佐原の里山にアブラチャンの採集に出かけました。


 佐和ちゃんと古舘はファクトリーに残って蒸留装置の洗浄、かまどの清掃、冷却水の循環準備などを行っていると、原料調達の4人がアブラチャンの枝葉を積んで戻って来ました。アブラチャンの実が思ったより沢山とれたので、今回はアブラチャンの実から精油を抽出する実験をする事にしました。アブラチャンの実から精油を抽出するのは我々にとって初めての実験です。みずみずしい実には精油成分が沢山含まれている期待が膨らみました。中の成分を抽出するには実を割る必要があると判断しました。そこで餅つきの臼を持って来て、少し潰すことにしました。潰すとピチピチと気持ちの良い音がします。2Kg 弱の実を蒸留塔上部に2段に詰め蒸留塔のセットアップを行い、予めカマドで燃やしていた火を強めて蒸留開始です。


 どんどん端材をくべて蒸留の状況を見守り、一方では佐和ちゃんが広葉樹の薪割りを、千裕さんやSさんにも手伝って貰い始めました。お昼になり、皆でお昼を取りながら若いSさんとの話に花を咲かせました。Sさんは映画館に勤めていて、映画監督も行こなっているとの事です。


 お昼が済んだ頃に渋沢のT.Sさんがやって来ました。佐和ちゃんがお相手です。平田さん、千裕さん、Sさん、古舘で「やどりきテラス」のトイレに出かけたついでに、田代橋の近くでオープン・エアーで営業しているドミンゴに立寄り、冷たいソフトドリンクを注文してファクトリーに戻りました。佐和ちゃん、T.Sさんは根本邸に出かけて、根本さんが蒸留番をしてくれていました。


 この後根本さんと平田さんはレフトフル・ヴィレッジ裏側の伐採現場に行くとの事で、集合写真を撮ることにし、千裕さん、Sさん、古舘は精油蒸留のケアーを行うことになりました。東京から来たSさんは植物に興味があるということでしたので、千裕さんに火の番を任せ、古舘がやどりき水源林に案内してあげました。ファクトリーに戻った後、火の始末をし、周りを掃除して、千裕さん、Sさんを根本邸にお届けして解散となりました。


 肝心のアブラチャンの実から精油を採取する実験はあまりうまき行きませんでした。アブラチャンの実は燃える油を含んでいたとしても、精油(エッセンシャル・オイル)として活用出来る成分はあまり含んでいないと推察いたしました。実験でいろいろな事が分かって来ます。


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2026.7.15 この日は中途半端な内容となりました

 この所急に気温が上昇し熱中症警戒アラートが発令される日が多くなりました。根本さんと平田さんは寄での伐採の仕事が入っていて昼間の作業を避けるために朝6時位の涼しい時間から作業を行っていましたので、10時の集合時間には佐和ちゃんと古舘の二人が仂ファクトリーに集まったにすぎません。仕事の方はマツシリーズ精油蒸留の最後として、1ヵ月ほど前にお松のSさんから頂いて残っていたアカマツの小枝から精油採取を行う実験です。今回は搭上部の原料に空隙を作った時の結果を見るものです。そして空いている時間には薪割りをする事にしました。


 精油蒸留の準備をしていると、町中に住むYさんがやって来ました。午前中の行事が急に無くなったので来たとの事でした。有難い! 精油蒸留の原料であるアカマツの小枝を刻む作業を手伝って貰うことにしました。古舘と一緒に二丁のギロチンカッターでアカマツ小枝の微細化を行いました。佐和ちゃんは蒸留塔の洗浄、塔の下段にきれいな水を入れ、かまどに火を入れました。


 11時前に、根本さんと平田さんがファクトリーに戻って来ました。暑い中での作業ですっかり消耗した二人は休むだけです。お疲れ様でした。Yさんと古舘は細かくしたアカマツの原料を塔の上段に詰め、蒸留塔をセットアップし火力を強くして、蒸留を開始し、その後、佐和ちゃんは広葉樹の薪割りにシフトしました。


 予想通り、この日も熱中症警戒アラートが発令されました。日差しの当たらないファクトリー内も暑くなってきましたので、根本さんが扇風機を2台出して回してくれました。お昼が近づいて来ましたので、根本さん、平田さん、佐和ちゃんとYさんはやどりきテラスと新たに始めたタナ―タンのカレー弁当を買いに出かけ、古舘は蒸留塔の観察とかまどの薪補充の火の番を行うことにしました。


 皆が戻って来てお昼の弁当を食べ始めた頃、午後、町で打合せがあるので古舘は仂ファクトリーを退出することになりました。急いでいたのでこの日の集合写真を撮るのも忘れてしましました。そんな訳で、この日の作業記録は中途半端なものになってしまいました。すみません! 

 後で根本さんにアカマツの精油蒸留の結果を聞きましたら、精油が多く抽出できずに不満足な結果との事でした。


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2026.7.8 3週連続でマツの精油作りを行っています

 いつものように定例日には定例メンバーの根本さん、平田さん、佐和ちゃん、古舘が集まり、今日に仕事の段取りを相談しました。先週はファクトリー入口の剪定直後のクロマツの枝葉を刻んで精油蒸留の原料として使いましたがあまり芳しい結果が得られませんでした。文献によると精油抽出原料は少し乾燥した方が良い結果が得られるとの事で、今回一週間の乾燥後の原料を使うことにし、太い枝はチップにして一緒に入れて蒸留することにしました。


 佐和ちゃん、根本さん、古舘は枝葉をギロチンカッターで細かくし、平田さんは太い枝のチップ化を行い、それらを精留塔上部に詰め、蒸留開始しました。主に蒸留番は古舘が担当し、根本さん、平田さんは三角土場からの丸太の運搬、佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを開始しました。その後、平田さんと古舘は針葉樹の薪割りを行いました。


 暫くすると、東京のSパン屋のご夫婦が東京から大きなライトバンで広葉樹の薪を1m3購入するためにファクトリーに来訪されました。紙袋に薪を詰めバンの後ろに積込みました。丁度1m3になったとの事でした。また、暫くするとスイスから帰国したS.Iさんが甥っ子を連れてやって来ました。昼食時にはS.Iさん達を囲んで、暫し旧交を温めました。


 午後、S.Iさん達が帰られる前に皆で集合写真を撮り、午前の仕事の継続を行いました。針葉樹の薪を一束完成させ、平田さんがフォークリフトで倉庫に運び、根本さんはクヌギの丸太切りを行いました。その後、根本、平田、佐和ちゃんの3人は「やどりきテラス」へ、これも恒例となった軽トラによる薪納入に出かけました。古舘は火の番をしながら、在庫があるヒノキの精油の小分け瓶詰めとヒノキとアブラチャンのフローラル水の商品用瓶詰を行いました。


 3時間近くの精油蒸留でマツの精油は取れましたがまだ満足するレベルには達せず、今後の検討が必要であることを確認し、4時少し前に今日の作業を終了としました。蒸し暑い中での作業、お疲れ様でした。

 


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2026.7.1 東京・世田谷からのお客様が3週連続です!

 今日は朝にまず三角土場(町有地)の草刈りをするということで、根本、平田、佐和ちゃん、古舘と虫沢のⅠさんが準備をしていると、東海大4年のM.Kさんがやって来た。卒論に精油関係のテーマで研究したいと仂にやって来たのだ。精油関係で仂の協力で卒論を書く学生も3年連続である。


 その上、彼女は東京・世田谷から来たという。これにも驚いた。3週連続で世田谷からお客様が仂にお出でになったからである。先々週は世田谷から軽トラで仂にやって来たOさん、先週は世田谷ナンバーの車でやって来たHさん(36歳)、そして今日東海大生のM.Kさん、と年齢もだんだん若くなってきた。


 根本さんはM.Kさんと仂の入口のクロマツの木を今日の精油実験用に選定することになった。残りの4人は、刈払機を持って三角土場に出かけて草刈りをする事になった。4人でやったので、ほぼ1時間くらいで町有地を刈り上げることが出来た。


 ファクトリーに戻って、平田さんは針葉樹の薪割り、佐和ちゃんは蒸留塔の準備と洗浄の後に広葉樹の薪割り、古舘とM.Kさんは松葉を枝から取り離し枝を剪定バサミで3㎝位に刻んで精油の原料作りを行った。松葉と枝を混合して蒸留塔に詰めかまどの上にセットアップした。ここまでの作業でお昼になってしまった。


 お昼には昼食を取りながら、M.Kさんのインタビューを受けた。卒業論文の序文として、仂の目標とか狙いを書く必要があるのだろう。彼女はお茶の精油作りを行って、樹木系精油とブレンドした商品を作りたいという。なかなか面白いテーマだ。


 午後からは、根本さん、平田さん、佐和ちゃん、M.Kさんはやどりきテラス用の薪の調整と軽トラへの積込み・運搬を行った。古舘はかまどに端材を入れ、蒸留の具合と火加減の調整を行った。


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