今日も朝から猛烈な暑さです。今日は10時には常連メンバーの根本、佐和子、
平田、古舘の他に、中津川沿いのKさん、アーシフが集まりました。その後
すぐに、南足柄で農業を行っているOさんがおが粉を取りに来て、お礼に大きな
スイカを置いて行きました。
まずは今日の仕事の段取り相談です。根本、K、アーシフ、古舘は三角土場で
スギの薪割り用原木の玉切り、平田さんは倉庫に溜まった薪束在庫22個を製作順に
整理、佐和ちゃんは販路拡販用スギの短尺薪束づくりと、多岐にわたる仕事をする
ことになりました。
4人で三角土場に出かけました。古舘は近くの沢でスイカを冷やしに行き、根本さん、
Kさんはチェーンソーで玉切りです。後で古舘もチェーンソー切りに加わり、
アーシフは重い丸太をトラックに運び込む役目です。概算によると、スギ原木8本が
薪束1束に相当しますので、玉切り本数は16本を目標にしました。
ファクトリーに戻ると、佐和ちゃんが突然現れた東雄技研オーナーのKさんと
話をしているではありませんか。工場跡地をお借りしているKさんは大事なお客様
です。根本さんと古舘がお相手をして、しばらく色々な話をしました。
佐和ちゃんは短尺スギの計量による薪束作業に戻りました。
平田さんはフォークリフトを使い、一人黙々と倉庫での薪束配置換えに精を
出していました。
午後の食事の後は、冷やしたスイカを切って、皆で味わいました。美味しい!
午後、根本、平田、アーシフの3人は広葉樹薪を製造するための薪材の調整。
佐和ちゃんは短尺スギ束作りの継続。Kさんと古舘はスギの薪割り、薪束づくりに
精を出し、何とか一束(No.106 )を完成させる事が出来ました。
暑い中での今日一日の作業をして集合写真を撮りました。次回14日(水)は
お盆休みと致します!!
玉切りにも色々な流儀があります。根本さんとKさんが談笑している所
玉切りして搬入した材をファクトリーで下しています。
平田さんが薪束の配置換えをしています。この作業は結構大変です。
短尺スギを細く割り、計量台の上で一定量の薪束に仕上げます。
さあ、スイカだぞ! 根本さんがナタで割っています。
皆、立ってスイカを頬張っています。スイカの種を出しやすいのですね!
スギの薪割りです。Kさんは仂ワークを何でもこなします。
平田さんはウマを使って玉切りです。この方法は腰の負担が少なくてすみます。
対照的なのがアーシフの作業。大きな体を折り曲げて地面での玉切りです。
拡販用スギ束ができたぞ!と、写真と撮る佐和ちゃん
そして、集合写真です。皆、満足そうな表情をしています。ご苦労様でした!