先週の23日は朝から大雨が降っていて、この日の薪割り作業は中止と
なりましたので、この日、4/30は2週間ぶりのバイオマス定例日となり
ました。朝10時には、根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、
古舘の定例メンバーが揃い、今日の段取りの話をしました。
根本さんと佐和ちゃんは三角土場に2年近く放置したウメの支障木を、
いよいよ薪加工するために、トラックで取りに行きました。残りの3人
平田さん、Kさん、古舘は針葉樹の薪割りをすることにしました。
薪割りは順調の進み、午前中に一束(No.146)が出来あがり、ウメ
支障木を積んだトラックが戻ってきた段階で、佐和ちゃん、平田さんは
支障木の積み下ろしと黒袋への積み込みを行いました。
午後からは、Kさん、古舘は引き続き針葉樹の薪割りを継続しました。
佐和ちゃんと平田さんは太めのウメ支障木を薪割りし黒袋につめ、残りは
ラックに並べました。途中で針葉樹1m玉切り材が不足し、根本さんが
三角土場から補充してくれたので、針葉樹(ヒノキ)の薪割りも順調に
進みもう一束(No.147)を作りあげました。
今日のいつもと違う特記事項は、健楽の湯に運ぶウメ支障木薪(単位
体積当たりスギ・ヒノキに比べて2倍近い高カロリー)の準備が進んだ
事です。3時近くに皆で清掃をして、このウメ支障木の前で集合写真を
撮って、一日の作業は終了としました。
前日、29日に宅急便で届いた精油蒸留装置の一部です。

半分作り上げた針葉樹の薪束。上部に鉄枠を乗せて円形薪束に仕上げます。

三角土場から運んできたウメ支障木

そのまま薪ボイラーで炊けるものを黒袋に詰めています

ヒノキの薪割りをするKさん。太い丸太を薪1本のサイズまで割ります

今回は特別太い丸太を割る古舘の雄姿を撮影してもらいました

太いウメ支障木を薪割機を割り後ろのラックに積め、端材を集める佐和ちゃん

今日のトピックス、ウメ支障木薪の前での集合写真

おまけ-1 5/3に急きょ薪納入要請があった蜂花苑に薪搬入するトラック

おまけ-2 蜂花苑キャンプ場の薪置き倉庫に薪を積み上げる佐和ちゃん。左は根本さん
