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薪の定例日レポート

公開·55名のメンバー

2025.3.19 お世話をした東海大生が来てくれました

 昨夜の雪で寄を取り巻く山々は雪景色となっていましたが、里は

雪ではなく、雨がしとしと降っている寒い日でした。10時近くには

根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘の定例メンバーが

集まりました。


 三角土場で針葉樹の玉切りをするのは危険なので、仂ファクトリー内

での作業をすることになりました。佐和ちゃんとKさんは広葉樹の薪割り、

平田さんは得意なフォークリフトを使用して倉庫内の配置換えを行い、

根本さん、古舘が手伝うこととし、根本さんは新品の長尺ハスクバーナー

(ガイドバー70㎝)の使い初めに、太いクヌギの薪材料作りに専念する

こととなりました。


 お昼を回った所で、仂でフィールドワークを行って卒業論文を仕上げた

東海大生のY君とA君がお礼かたがた卒論の冊子を持って挨拶に見え、

仂メンバーは社会に巣立つ二人に祝福の言葉をかけ、思い出に仂での最後の

仕事も手伝った貰いました。


 今日はお見えになるお客様も多い日で、午前中に弥勒寺在住の祭囃子の

総元締めSさんがお出でになり、仂の薪割り作業も見て行きました。地元の

人がNPO仂の仕事に関心を持って頂くのは大歓迎です。また、午後からは、

町役場からお世話になっているFさんが打合せにやって来ました。


 お昼を過ぎた頃からお日様も顔を出しだんだん暖かくなり、3時頃には

掃除をして今日の作業を終わりにしました。


     広葉樹の薪割りに精を出す佐和ちゃんとKさん


  初めて使う長尺チェーンソーにオイルを入れる根本さんと見守る平田さん


   新品ガイドバー70㎝のチェーンソーが威力を発揮しています


     倉庫内で薪束の配置換えを行う平田さん


     モミの大木の脇に大きな輪切り材を運んで整理しています


    東海大生、A君とY君がキャビネットの組立です


   キャビネットの下段は重量物で抜けないように番線で補強する根本さん


    それでも残っている針葉樹丸太で薪束半分まで仕上げました


      社会人となる東海大生の初々しい顔! 顔!



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