2025.7.16(17はおまけ)今日も暑い作業が続きます
今日は、これまで2週間に一度の薪搬入作業がなかったので、10時頃に根本さん、佐和ちゃん、平田さん、古舘が仂ファクトリーに集まりました。今日の仕事の段取りとして、根本さん、佐和ちゃんは久しぶりに注文が入ったNピザ屋の短尺薪束づくり、平田さんと古舘は針葉樹(ヒノキ)の薪割りを行うことにしました。
根本さんは仕事の効率を上げるために、薪束を縛る針金調達に工夫を行いましたが、それにしても1束(10Kg )の薪束を80束作るのはなかなか大変な作業です。幸いにして午後から虫沢に滞在するⅠさんとパートナーのスイス人Kさんが手伝いに来てくれて、一日で80束を完成することが出来ました。
一方、針葉樹(ヒノキ)の薪割りも頑張って、午前午後で二束(No.160とNo.161)を仕上げました。しかし、ヒノキは節が多いと薪にならない無駄材が沢山出来るのが問題ですが、ご安心下さい。これから行おうとしている精油蒸留の燃料となるから無駄にはならないのです。
3時近くに清掃を行い今日の特別成果である80束の薪束を背景に集合写真を撮りました。
(17日に行った精油蒸留装置の煙突づくりと冷却塔の設置作業のおまけ)
17日には、朝9時過ぎに根本さん、最近湯の沢に居を構えたSさんと古舘がファクトリーに集まって、根本さんが煙突づくりを、Sさんと古舘は用水路から冷却水をポンプアップする仕事を主として担当しました。10時頃にやはりごく最近湯の沢に居を構えた平田さんが来て、皆で工夫をしながら仕上げた作業を紹介します。
太い丸太を割る平田さん

節のあるヒノキの丸太材では一見無駄材が多く出ます

天井からぶら下げた板に針金を巻き付けて丁度良い長さに切ります

短尺薪束づくりをする根本さんと佐和ちゃん

ⅠさんとKさんが来て手伝ってくれました

パレットに積み上げた80束の薪束

今日の最大成果の薪束の前での集合写真

(17日に行った精油蒸留装置関係の作業のおまけ)
煙突はこのように接続していくのですと根本さんとSさん

金属の大柱に煙突を置く土台を作っている根本さん

煙突の頭(キャップ)を付けて完成です

冷却塔を設置する平田さん

蒸留釜と冷却管をつなぎ煙突が突き出た全体完成形

用水路の水を冷却管を通って排水されて来ました。皆で拍手!

いつもおつかれ様です!寄に行って仂の活動したいです!