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薪の定例日レポート

公開·59名のメンバー

2026.2.11 雪の日の後に漸く雨の日が来た

 今日は朝から雨が降っている。干上がりそうな津久井湖の映像がテレビに流れていたが、今日の雨で多少は緩和されるのだろうか? 

 朝の10時頃に仂ファクトリーに行くと、佐和ちゃんと平田さんは来ていて暖を取る火を起こしていた。まず、今日の仕事の段取りを相談した。今日は大分溜まってきた薪の端材を使ってヒノキの精油蒸留を行うことにして、その後で、平田さんと古舘は針葉樹の薪割り、佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを行うことにした。


 用水路の水を蒸留釜の下部に入れ、そのままかまどに火を入れた。その後で、一月以上前に採取したヒノキの枝葉を蒸留原料にするため、蒸留釜上部に刻んで詰め込んだ。乾燥したヒノキの枝葉からどの位精油が取れるかを調べる実証実験にもなるはずだ。満杯に詰めて2.8Kgあった。蒸留塔を組立て、端材を入れ火力を高めた。


 平田さんと古舘はこの後長尺薪割機で薪割りを行った。古舘は少し体調を崩しているので、楽な薪割機操作に専念させてもらい、重い丸太を扱う力仕事は専ら平田さんにお願いした。午前中に半束まで仕上げ、午後から一束にまで仕上げた(No.191)。佐和ちゃんは十分な量が確保されたクヌギの原料を短尺薪に加工して行った。どんどん仕事が進みラック一杯に仕上がって行った。


 さて、問題の乾燥ヒノキの枝葉から取れる精油の量である。乾燥しているから精油の成分が空気中に揮散したために少ないと予測していたのに反して、意外と多いのである。3時間近く水蒸気蒸留を続けたせいもあるかもしれないが、濁りを取るためにフィルターろ過した後でも40mlも取れたのである。杉乃精の村山社長がヒノキは乾燥した方が精油が多く取れると言っていたことと関係するのだろうか?


 今日は精油蒸留に時間がかかったせいもあり、針葉樹の薪束が一束しかできなかったが、3時近くに作業を終了し清掃をして集合写真を撮った。20日のボラフェス用物品・展示物を根本邸から借りて帰宅した。


  暖を取る火をつけ、かまどにも火を入れる平田さん


  蒸留塔の上部にヒノキの枝葉を細かくして詰め込む佐和ちゃん


   薪束を半分まで鉄枠に入れ上部のアーチを取り付けます


    太い丸太を薪割機のリフターに載せる平田さん


       クヌギを薪割りする佐和ちゃん

 

    薪割り後にラックに薪を積み上げる佐和ちゃん


    お昼休みには暫し外部情報を取り込むお二人


   薪束を一束仕上げてこれからスリングを掛ける所です


   分液ロートの上部に精油がどんどん溜まっていきます


   ろ過後の純粋な精油入り三角フラスコを囲んだ集合写真


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