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薪の定例日レポート

公開·55名のメンバー

2025.2.12 通常作業とボラフェス・イベントの準備

今朝の「健楽の湯」への薪搬入が終わって仂ファクトリーに戻って来ると

寄のKさんが事務所の鍵が開くのを待っていてくれた。平田、佐和ちゃんの

トラックも到着し、いつもの定例メンバーがそろい、暫くすると横須賀

からK.Sさんが手伝いに来てくれた。昨年11月以来の2度目の訪問であった。


 それから仕事の段取りを相談した。平田さんは先週南足柄から搬入

したケヤキの大枝を40㎝に玉切りし、Kさんと古舘は針葉樹の薪割り、

佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを行う事にして、K.Sさんにはボラフェスで

販売するヒノキコースターのバリ取り作業をお願いした。

針葉樹の薪割りは順調に進み午前中に一束(No.134)がで完成した。


 楽しい食事の後、古舘はやはりボラフェス・イベントで販売するヒノキの

フローラル水を作る必要があった。そのためには、まず、ヒノキの枝葉を

集めなくてならない。K.Sさんがこの作業に興味を示したので、彼女と

やどりき水源林に出かけてヒノキの葉っぱを採集した。


 集めた葉っぱをハサミで細かくし、手作りの蒸留鍋に入れ、水を加えて

加熱した。ヒノキの香りを含む水蒸気を冷やしてフローラル水を作った。

今回も精油自身は殆ど採れなかったが、ヒノキの匂いが香るフリーラル水を

かなり集めることが出来た。

 

 Kさんと平田さんは針葉樹の薪割りを行い、午後からも一束(No.135)を

完成し、佐和ちゃんの広葉樹の薪割りもかなり進んだ。3時近くに清掃を

済ませ、集合写真を撮り解散となった。古舘は蒸留が終わらないので、

少し残って後始末をしてから退出した。


   ケヤキの枝を薪材するためにチェーンソーで切る平田さん


     ヒノキコースターのバリ取りをするK.Sさん


     針葉樹の薪割りでは名人級の技術を獲得したKさん


    さて、この短尺の丸太をどうしようかなと思案する平田さん


      素性の悪いヒノキの丸太を割って一束に仕上げました


   広葉樹の薪割りを一人で担当したので、割った薪は山積みになっています


   蒸気漏れを防いだ鍋から出て来るフローラル水を見つめるK.Sさん

 

    作業が終わった所で集合写真です。お疲れ様でした!


    

     


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