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薪の定例日レポート

公開·57名のメンバー

2025.6.25 天気も変則的で、作業も変則的でした

 朝から結構激しい雨が降っている中で、根本さん、佐和ちゃん、古舘が10時に集まりボチボチ作業をすることにしました。いつもの寄のKさんは体調を崩して作業はお休みして木工細工を午前中にやっていき、もうひとりの定例メンバー平田さんは都合で11時頃にやって来ました。


 10時を少し過ぎて、東雄技研のK部長とI さんがやって来て、精油蒸留の残渣を冷風器に入れて香りの風を楽しみたいが可能か?という東雄技研のK社長のアイデアを持って来たのです。こちらも大賛成で協力することになり、倉庫にある冷風機を持ち出して早速実験しました。精油蒸留が本格的に始まった時には、是非、残渣を使って欲しいものです。


 針葉樹の薪割りは古舘と遅れてきた平田さんが担当し、佐和ちゃんは広葉樹の薪割りです。根本さんは29日に東海大学での精油実験に備えて土佐原にアブラチャンの木を取りに行きました。


 お昼頃には雨も時々降る程度となり、皆で昼食を取りました。午後からは渋沢のT.Sが手伝いにやって来て佐和ちゃんと広葉樹の薪割りです。薪原料が無くなった所で、T.Sさんは針葉樹の薪割りを手伝ってくれ古舘と一束(No.157)完成しました。


 根本さんと平田さんはチッパー装置の組立てを行いました。まだ、チッパー装置の最適仕様が確立できていないからです。試行錯誤で組立てが終わった所で、採取してきたアブラチャンの枝のチップ化を行いました。アブラチャンの4種類の蒸留原料を用意しました。一つはアブラチャンの枝部分のチップ、次はアブラチャンの葉っぱだけ、次は乾燥したアブラチャンの葉と枝のチップ、そして最後がアブラチャンの青い果実部分(実)の4つのサンプルです。これを29日に東海大生S君と実験することになります。


 一通り今日の作業が終わった所に仂グループの西原さんが来ましたので、彼も加えての今日の集合写真です。作業が終わった頃に、また、激しい雨が降って来ました。変則的な梅雨で困ったのもです。


    冷風機の操作を行う根本さんと見守るK部長


     広葉樹の薪割りをする佐和ちゃん


     針葉樹の薪割りで雄姿を見せる平田さん


   今日は静かに木工作業をするKさん


    チップの受ける部分を細工する根本さんと平田さん


    これでいいかな~と思案する根本さんと平田さん


     いや、上部にカバーが必要かも~と平田さん


   こうしてアブラチャンの4種類のサンプルを揃えました


    午後から薪割り作業に加わったT.Sさん


    変則的な梅雨の日の集合写真。お疲れ様でした!




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