今年も半分過ぎて早くも7月に入りました。朝10時には小田原のNさんと平田さんは
すでに来ており、佐和ちゃんと古舘が到着し、それに寄のKさんが加わって今日は5人
作業です。
仕事の段取りを話している所に、植木屋のレイちゃんが軽トラ一杯に積込んだコナラの
伐採木を持って来てくれ、少しして木工加工を得意とする宇津茂のAさんがいらっしゃい
ました。皆で、事務所でお茶を飲みながら暫し談笑しました。レイさんは一人で数日掛けて
八ヶ岳を縦走した話を、Aさんは奥さんと沖縄旅行した話をしてくれました。
それから作業です。平田さんと古舘はスギ材の薪割りを行い、Kさんにはレイさんが
持ち込んでくれたコナラを薪材にする、長さ40㎝にチェーンソーで切る作業をお願いし、
佐和ちゃんとNさんは広葉樹の薪割りを行う事にしました。
どの作業を行っても暑いので、たっぷりと汗をかきました。
午後、平田さん、Kさん、古舘は三角土場に出かけ、平田さんとKさんは4mのスギの
原木の玉切りを行い、古舘は残っていた県有地の法面の草刈りを行いました。草刈りは
何人もの人が少しづつ数日行ったのですっかり綺麗になりました。1時間位の作業で3人は
玉切り材をトラックに積んでファクトリに戻って、午前の仕事を再開しました。
佐和ちゃんとNさんはケヤキの他にKさんが40㎝に切ってくれたコナラも薪割りして
ラック2/3(0.5m3位)の成果を上げ、スギの薪割りでは一束(No.101 )を作り上げました。
最後に皆で掃除をして集合写真を撮りました。暑い日でしたが、皆で頑張り成果の
上がった一日となりました。
佐和ちゃんとNさんは午前、午後とも広葉樹の薪割りです
平田さんと古舘はスギの薪割りを行い、一束完成です
レイさんが持ち込んだコナラを全部薪材に仕上げてポーズをとるKさん
午後、三角土場で原木を玉切りするKさん
今日と次回分の玉切り材をトラックに積み込み一息継いだ平田さんとKさん
県有地の法面の草刈りを終え、町有地の草刈りもする古舘
日向を避けて作業場に中での集合写真。木肌の模様が美しいケヤキ板もご覧下さい