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R5/R6ウィンター 伐採の日々【1月】

更新日:3月19日

年が明けて落ち着くと、頼まれていた案件をバシバシ取り組みました。


案件④【壁面の草刈り】


土佐原地区のAさん宅のお庭の下は、落差6~7mの急な壁面が。

ここに密生したススキ、灌木類を一定期間ごとに草刈りしてほしいとご相談をうけました。

その初回となる今回は、しばらくほうっておかれた伸び伸びした植生状態をいったんリセットするのがミッション。

壁面のいちばん上へロープをぴ~んと張りめぐらして、トラバース(横断)ラインを設置し、それに頼っての除草&伐採作業をおこないました。



案件⑤【枝ほとんど取られたムクノキを倒すだけ…】


箱根のちかくの風祭で、業者によって枝をほとんど落とされたあとのムクノキを伐倒してほしいと頼まれ、行ってきました。

同業の薪屋さん「モットラ」Mさんを通じたご依頼で、あらかじめ伐採予定だった木のしっかりした部分は薪素材として活用したいので、とのこと。



案件⑥【吊るし&引き込み シロダモ3本&ケヤキ1本】


お庭に見事なしだれ桜のある土佐原のOさんからのご相談で、ご近所さんの家の裏手へ枝葉をのばすOさん敷地の樹木を伐って欲しい、とのご依頼です。

見ると木はクスノキ科のシロダモ。虫が嫌がるハッカ成分を持つ樹木です。これが3本あり、並びにケヤキも1本。

家屋に当てるわけにいかないため、切り取った枝・幹はすぐさまウィンチでひっぱって山側へ退避させていきます。なので、技術的には、吊るし伐りと引き込みの並行運用で臨みました。





案件⑦【家から100m、日当たり回復のスギ伐採】


ある日の夕がた、森林組合長のOさんからご相談を受けました。

「親戚が、家の日当たりをよくしたいから木を伐って欲しいと言ってきたが対応できるか見にいってくれないかな?」

そのお宅というのが、ウチから100mというご近所。

家屋に隣接している、鬱蒼としたスギ林のスギ約30本をぜんぶ伐採して欲しいという要望でした。

直径が50cmのものが最大で、それに次ぐ40㎝台もまあまあ本数があり、まあ太目が中心な30本でした。

一気に倒すにはそれなりに障害物もあるため、伐倒に先立って高さを低くしたり、枝を払っておくなど登攀が必要な木がそこそこ。

これを3日間(正確には2日半)で作業しました。3日目だけ次のブログ(2月のやつ)で紹介する予定です~


1日目・・・



2日目・・・



3日目は2月分のブログに書きます~

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