R5/R6ウィンター 伐採の日々【12月】
- 根本秀嗣
- 2024年3月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年4月1日
昨年度と比べて、ご依頼件数が飛躍的にのびたR5ウィンターシーズンでした。
NPO仂を信頼してご相談くださった地域内外のかたがたに、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
ありがとうございました!
現時点(3/3)で作業がおわっている伐採案件11件を、12月、1月、2月と月ごとブログにしてご報告します。それではまず12月から。
案件①【となりの畑へ張り出した大木】
以前からいろいろと繋がりのある秦野市の「きょうのおやつとコーヒー」ご主人Aさんが、ご依頼主Aさんをつないでくださいました。
伐採頼まれたのは秦野市某所の大きなエノキでした。となりの畑へ越境してる大木、今後もあるため全伐したいとのご相談。こちらを3日間かけ、徐々に小さくしていきました。
依頼主Aさんの土地は高台にあり、細長いかたちの落葉広葉樹林。ニレ科のエノキ、ムクノキなどが大木となって、ひしめいている林でした。
<この作業のあらましアルバム>
1日目・・・
2日目・・・
3日目・・・
案件②【お宮の空を明るくし、桜へ光を】
地元寄の土佐原地区は桜がみごと。
土地のみなさんは愛着を感じる桜、枝垂桜、八重桜にのびのびと育ってほしいと願っています。
地区のお宮は道から見えずらい所にあり、とくに大きく育ったケヤキ2本が覆いかぶさりお宮と桜をふさいでいます。
このケヤキを全伐し、お宮と桜の空をあかるく回復させたいとのご相談でした。
作業には「土佐原桜の会」の有志のみなさまチェンソー持参であつまってくださり、仂とのコラボで集落の「結(ゆい)」的な雰囲気ただよう作業となりました。
案件③【なくなってしまう幼稚園、メモリアルグッズをつくるために】
薪販売の同業者なかま「モットラ」Mさんから、伊勢原のある幼稚園で園庭のケヤキ1本を伐ってほしいとご相談をいただきました。
この幼稚園はあと数年でなくなることが決まっていて、関係者むけに思い出としてのキーホルダー1500個をつくることになったのだとか。
そこで、園ゆかりの木材を使用しようということで今回のご依頼となったのでした。
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