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夕活(ゆうがたかつどう)の竹林整備

更新日:4月9日

3月20日

いつもの定例日のあとで、車で5分ほどの萱沼集落(寄の地区の一つ)でボランティア竹林整備をしに行きました。


夕方の活動なので、通称「夕活=ユウカツ」。15時から1時間半程度(うちお茶時間30分😋)。タイミングのあった少人数で地域の課題解決とあらたな価値を発見する、仂なりのささやかなワーケーションの在りかた模索です。もちろん随時参加可能、としたいですね。とりあえず実験的なスタンスで月一回オープン、天候不順のときは中止かな…


初回のこの日、薪割り拠点のファクトリーにあつまった人のなかから4名の参加希望者で現場へGOしました。竹林のあるのは、ブログで数回にわたりご紹介ずみのお馴染みMさん邸です。



Mさんのお宅で淹れたて珈琲をいただき、しばし歓談を楽しんだのち竹鋸、ナタなどで武装して竹林へ。

石垣で上下になった空間に、最長で15mほどの孟宗竹を筆頭とした大小の竹が密生。

ここには先代の方が趣味で植えためずらしい竹、四方竹(しほうちく)が多く、秋になるというタケノコもそれなりに美味しいという説がありますので、清々した竹林に再生してタケノコ採取まで楽しませていただきたい!というモチベーションで臨んでいます。



四方竹の間伐に着手したい気持ちをおさえ、その前にず太い孟宗竹を間伐しないと、念願の四方竹には手が出せないため、まずは孟宗竹にロープをかけて倒していこう!と伐り始めました。



ロープをかけては倒し、倒した竹の枝を石垣の上下でメンバーわかれて枝払いし、片づけるには長すぎるので半分に切断。これを2~3回繰り返していると、どんよりとした黒雲が頭上を覆いはじめて雷鳴がゴロゴロと響き渡り…



バケツをひっくりかえしたような霰(あられ)!

小田原から最近定例日に連続参加中のNさん、いつもは寄へデマンドバスで往来してますが、今日はおなじく小田原からお越しのTさんの車に同乗してのお帰りなので荷物運びが楽。「これはいただいて行きます。」と短く切った孟宗竹を抱えてみんなとダッシュして撤収~!



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