top of page

フォーラム記事

信生 古舘
2025年5月10日
In 薪の定例日レポート
今日は朝から忙しい日になりました。  朝、「健楽の湯」に薪の納入を終えた後、根本・佐和ちゃん・古舘は すぐ近くのSuprapo(スプラポ)に行き、M管理者に面談し、仂の薪を 置かせてもらう許可を得て、コインランドリーの奥のスペースに薪を 設置しました。仂ファクトリーに到着すると、定常メンバーの平田さん、 寄のKさんの他に、虫沢古道の会のIさん、仂の佐藤大ちゃんが来ており、 Iさんと大ちゃんはTシャツの相談をしていました。  みんな揃った所で、今日の作業の相談です。長尺薪割機を使っていると オイル漏れがするとの事で、針葉樹薪割りはお休みにして、全員で三角 土場に行き、幾つかの作業をすることにしました。  ヒノキの原木の玉切り、ウメ支障木の選木とトラックへの積み込み、 大分前から放置されていたスギ玉切り材のトラックへの積み込みなどを 行ないました。終わった所で、皆で三角土場での集合写真を撮りました。  昼食前に寄のF.Sさんの家に行って、家に設置するホウロウの五右衛門 風呂桶が重いので、皆で軽トラから設置場所まで運ぶ手伝いを行いました。 F.Sさんの家の改修工事も徐々に進んでいます。  仂ファクトリーに戻って昼食を取っていると、町の定住少子化担当室から 紹介された移住地を探している長野県南佐久の小海町からKさんが訪ねて来ま した。Kさんには古舘が付きっきりで、仂の事、寄の事、景色のことなどの 説明に付き合いました。  残りのメンバーは三角土場での作業の続きを行い、ヒノキ玉切り材、 スギの木材、ウメの支障木をファクトリーに運んで積み下ろし、清掃をして 今日の作業は終了としました。  最後には、小海町からのKさんも加えて、集合写真を撮りました。       スプラポに薪束を設置させてもらったいる所   まず針葉樹の薪割りを始めた平田さんとKさん。オイル漏れが見つかりました     広い三角土場の様子。手前右にはウメの支障木、遠くにはヒノキの薪原木     大分前から置いてあるスギの玉切り材。どう積込むか相談している二人      ユニック操作で積み上げる平田さんとトラック上で待機するKさん      ウメ支障木の選別前にキクラゲを採取する佐和ちゃん          ヒノキの薪原木を玉切りする根本さん              まず三角土場での集合写真    三角土場から仂ファクトリーに運んで積み下ろしてしている大ちゃん、平田さん    一日の作業終了前にウメ支障木の前での集合写真(右端は移住調査中のKさん)
2025.5.7 今日も色々な事をしましたよ! content media
2
0
14
信生 古舘
2025年5月03日
In 薪の定例日レポート
先週の23日は朝から大雨が降っていて、この日の薪割り作業は中止と なりましたので、この日、4/30は2週間ぶりのバイオマス定例日となり ました。朝10時には、根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、 古舘の定例メンバーが揃い、今日の段取りの話をしました。  根本さんと佐和ちゃんは三角土場に2年近く放置したウメの支障木を、 いよいよ薪加工するために、トラックで取りに行きました。残りの3人 平田さん、Kさん、古舘は針葉樹の薪割りをすることにしました。 薪割りは順調の進み、午前中に一束(No.146)が出来あがり、ウメ 支障木を積んだトラックが戻ってきた段階で、佐和ちゃん、平田さんは 支障木の積み下ろしと黒袋への積み込みを行いました。  午後からは、Kさん、古舘は引き続き針葉樹の薪割りを継続しました。 佐和ちゃんと平田さんは太めのウメ支障木を薪割りし黒袋につめ、残りは ラックに並べました。途中で針葉樹1m玉切り材が不足し、根本さんが 三角土場から補充してくれたので、針葉樹(ヒノキ)の薪割りも順調に 進みもう一束(No.147)を作りあげました。  今日のいつもと違う特記事項は、健楽の湯に運ぶウメ支障木薪(単位 体積当たりスギ・ヒノキに比べて2倍近い高カロリー)の準備が進んだ 事です。3時近くに皆で清掃をして、このウメ支障木の前で集合写真を 撮って、一日の作業は終了としました。       前日、29日に宅急便で届いた精油蒸留装置の一部です。    半分作り上げた針葉樹の薪束。上部に鉄枠を乗せて円形薪束に仕上げます。        三角土場から運んできたウメ支障木    そのまま薪ボイラーで炊けるものを黒袋に詰めています     ヒノキの薪割りをするKさん。太い丸太を薪1本のサイズまで割ります     今回は特別太い丸太を割る古舘の雄姿を撮影してもらいました   太いウメ支障木を薪割機を割り後ろのラックに積め、端材を集める佐和ちゃん       今日のトピックス、ウメ支障木薪の前での集合写真    おまけ-1 5/3に急きょ薪納入要請があった蜂花苑に薪搬入するトラック  おまけ-2 蜂花苑キャンプ場の薪置き倉庫に薪を積み上げる佐和ちゃん。左は根本さん
2025.4.30 2週間ぶりのバイオマス定例日 content media
2
0
11
信生 古舘
2025年4月19日
In 薪の定例日レポート
今日のバイオマス定例日の朝には、根本さん、佐和ちゃん、寄のKさん、 古舘が集まり、仕事の段取り相談の後、作業に掛かりました。まず、前日に 根本さんが小山町の作業の時にトラックで運んできた杉の丸太の積み下ろしを 皆で行い、その後、Kさんと古舘は、針葉樹の薪割りを行い、佐和ちゃんは 広葉樹の薪割りを、根本さんは広葉樹の薪材調整にと、それぞれ精を出しました。  針葉樹は今日も粘りのあるヒノキ材が多いのですが、午前中に薪束1束 (No.144)を仕上げました。佐和ちゃんも広葉樹の薪割りがどんどん進み ました。根本さんは細い枝から太い丸太までチェーンソーを使い分け、楔を 使って薪材をどんどん作りました。  午後からは、渋沢のT.Sも暫くぶりに来てくれ、佐和ちゃんの広葉樹の 薪割りを手伝ってくれました。Kさんと古舘は午後からも針葉樹の薪割りに 専念して、3時前にもう一束(No.145 )を仕上げることが出来ました。 平田さんは今日は小山町の方の伐採作業に出かけていますので、薪束を運ぶ フォークリフト作業は根本さんが担当して、倉庫に配置しました。  3時近くに清掃を済ませて、皆で集合写真を撮りました。    今日の作業の写真の後に、翌日17日に小山町で行っていたスギの大径木の 伐採とその後の枝払い、玉切り、後始末の写真を2枚おまけでお示しします。       小山町での伐採作業場からスギ材を運んできたトラック         太いスギ材の積み下ろしです      根本さんは太い丸太から細い枝材まで薪材に調整しています     佐和ちゃんは一人で薪割りです。ラックにしまうのは後回し   Kさんは空洞のあるヒノキの薪割りです。中は腐っていますので始末が悪い    それでも午前中に一束完成しフォークリフトで倉庫に運びます    午後からT.Sさんが来てくれて割った薪をラックに入れました       今日の参加者全員での集合写真。お疲れ様でした!    おまけ-1 スギの大径木にまず受け口を作り、追い口を切っている根本さん  おまけ-2 倒したスギ材の枝払い、玉切り、全部を山側に運び上げる後始末も大変!
2025.4.16 今日も順調に薪割り作業が進みます content media
2
0
13
信生 古舘
2025年4月12日
In 薪の定例日レポート
久しぶりに晴れて暖かく、寄のソメイヨシノもしだれ桜も咲き乱れて 多くの人を迎えてくれるようです。「健楽の湯」での薪搬入が済んで、 仂ファクトリーに戻ると寄のKさんが待っていて、平田さん、佐和ちゃん、 Kさん、古舘の定例メンバーが揃いました。  暫し今日の仕事の段取りを相談した後、平田さん、Kさん、古舘で 針葉樹の薪割りを行い、佐和ちゃんは薪材の整理などを行っていると 久しぶりに真弓さんが来てくれ、色々と近況を交換し、サクラの話に 花を咲かせました。午前中に薪束一束(No.142)を完成。  午後になると、渋沢のT.Sが見えましたが、寄のサクラの花に魅かれて 見学に行ってしまいました。平田さんは今度は広葉樹の太い枝をチェーン ソーで薪材に調整し、Kさんと古舘は針葉樹の薪割りの継続です。佐和ちゃんと 真弓さんは広葉樹の薪割りを始めました。2時半過ぎに、町の環境上下水道課の K新任課長とF係長が来ましたので、古舘は作業を離れて彼らを薪保管倉庫内や 三角土場に案内して令和7年度の課題などを打合せました。古舘が抜けた後の 作業に平田さんが入り、午後からも薪束一束(No.143)を作り上げました。  作業の終わりごろにサクラの花の見物の後に仂ファクトリーに立ち寄った 開成町のSさん親子や松田町から来たOさん、町の職員を入れて集合写真を 撮って、今日の作業は終了としました。    健康福祉センター前で薪搬入作業を終え集合写真を撮る3人        長尺薪割機で薪割りをする平田さん      午後に広葉樹の太い枝を薪材に仕上げる平田さん     使える薪と端材を選別する佐和ちゃん       古舘が抜けた間に薪割りをどんどん進めるKさん    平田さんが入ってKさんと一緒に午後の薪束完成を目指しています      作業終了間際には沢山の人がいましたよ!
20254.9 今日も沢山の人が来ましたよ! content media
2
0
15
信生 古舘
2025年4月04日
In 薪の定例日レポート
今日のバイオマス定例日には、根本さん、佐和ちゃん、寄のKさん、古舘が 集まり仕事の段取りの話をしていると、南足柄で農業をしているOさんが ブルーベリーの木の下にまくおが粉を取りに来て、暫し、皆で懇談しました。  その後、佐和ちゃんと根本さんは、広葉樹のラックに入っている薪を黒袋に 積める作業を行い、Kさんと古舘は針葉樹(ヒノキ)の薪割りです。午前中は 皆でこれらの作業に精を出し、針葉樹は薪束1束(No.140)を完成し、黒袋 詰めは詰まっていた二つのラック全部の薪をしまい込みました。    午後からも、Kさん、古舘はヒノキの薪割りを再開しました。ヒノキに節が あると木の繊維が複雑に絡み薪割りに時間が掛かります。途中で作業場の スペースを確保する作業もしましたが、それでも午後からもう一束(No.141)を 仕上げました。佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを行い、根本さんは広葉樹の薪割り 材を作るため、チェーンソーと楔での薪割りに精を出しました。  午後3時近くに二宮から看板作りに興味があるというM.Nさんが5歳の子供を 連れて訪問し、その後、町の職員Fさんが来られて色々と話をして行きました。 清掃が済んだ3時過ぎに、お客さんも入れて集合写真を撮り、今日の作業は 終了としました。      黒袋にラックの薪を詰め込む佐和ちゃん    薪を詰めた黒袋は事務所の脇に置き雨をしのぐ白いシートで覆います       粘りのある太いヒノキの大木を割るKさん      鉄枠半分になった所で小休止。後ろの薪を片付けようと思っています      ここを空けてパレット置いたらどうかと議論するKさんと根本さん        かくしてパレットの置場となりました      午後から佐和ちゃんは広葉樹の薪割りです。Kさんがちょっとお手伝い。     根本さんは広葉樹の丸太を手頃な薪材の大きさに調整です     二宮のM.Nさん親子、町職員Fさんも入れての集合写真です
2025.4.2 今日も沢山のお客様が見えました  content media
1
0
13
信生 古舘
2025年3月30日
In 薪の定例日レポート
今日は初夏を思わせる位の暑さになりました。この日は、「健楽の湯」へ の薪搬入がありますので、根本・平田・古舘の3人はトラックで9時からの 「健楽の湯」での作業を終えた後、小山町に薪割り用玉切り材を取りに行き、 佐和ちゃんとやどりきのKさんは10時から仂ファクトリーで作業をするという 段取りで仕事をスタートさせました。  小山町のFさん達の敷地には玉切り材が転がっていて、これをトラックに 載せるという作業を行って、丁度、お昼頃に戻って来ることが出来ました。  午後からは、トラックから玉切り材を下ろすと同時に、下ろした玉切り材を そのまま使えるという作業動線を考え、長尺薪割機の配置換えも行いました。 平田さんと古舘は針葉樹の薪割りで薪束1束(No.139 )を完成されました。  佐和ちゃんとKさんは広葉樹薪割りを午前・午後を通じて行ない、随分と 作業が進みました。根本さんは新品の長尺チェーンソーを駆使して太い丸太に 切れ目を入れ、切れ目に楔を打込んで薪材に仕上げたり、直接、手斧で手頃な 薪に仕上げるという作業を行いました。  今日は虫沢古道の会のI会長が木工作業に見え、カシの木の板のカンナ掛け 作業に精を出しました。三時頃には彼が手づくりした焼き芋の真空パック品を ご馳走になりました。とても美味しかったです。ご馳走様でした!  一日の作業を終え清掃を行い、皆で集合写真を撮って薪割り作業は終了しました。 しかし、その後もIさんの木工作業と根本さん、平田さんの仂ファクトリーの 整理作業は続きました。      9時半過ぎに作業を終えた根本、平田、古舘の3人     小山町のFさん敷地に転がっている玉切りヒノキ材       トラックで運んだ玉切り材を下ろしているKさん    ご覧下さい! 長尺薪割機を玉切り材と平行する位置に配置換えしました        配置換えした薪割機で針葉樹の薪束、一束完成です       佐和ちゃんとKさんは広葉樹の薪割りに精を出します      手斧で手頃な大きさの薪材に仕上げる根本さん   コナラの中から虫が出て来ました! 何だと思います? カミキリムシの幼虫です      自動カンナ掛け機でカシの板を仕上げるIさん        今日の参加者の集合写真です。お疲れ様でした!
2025.3.26 今日もいろんな仕事を行いました content media
1
0
8
信生 古舘
2025年3月23日
In 薪の定例日レポート
昨夜の雪で寄を取り巻く山々は雪景色となっていましたが、里は 雪ではなく、雨がしとしと降っている寒い日でした。10時近くには 根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘の定例メンバーが 集まりました。  三角土場で針葉樹の玉切りをするのは危険なので、仂ファクトリー内 での作業をすることになりました。佐和ちゃんとKさんは広葉樹の薪割り、 平田さんは得意なフォークリフトを使用して倉庫内の配置換えを行い、 根本さん、古舘が手伝うこととし、根本さんは新品の長尺ハスクバーナー (ガイドバー70㎝)の使い初めに、太いクヌギの薪材料作りに専念する こととなりました。  お昼を回った所で、仂でフィールドワークを行って卒業論文を仕上げた 東海大生のY君とA君がお礼かたがた卒論の冊子を持って挨拶に見え、 仂メンバーは社会に巣立つ二人に祝福の言葉をかけ、思い出に仂での最後の 仕事も手伝った貰いました。  今日はお見えになるお客様も多い日で、午前中に弥勒寺在住の祭囃子の 総元締めSさんがお出でになり、仂の薪割り作業も見て行きました。地元の 人がNPO仂の仕事に関心を持って頂くのは大歓迎です。また、午後からは、 町役場からお世話になっているFさんが打合せにやって来ました。  お昼を過ぎた頃からお日様も顔を出しだんだん暖かくなり、3時頃には 掃除をして今日の作業を終わりにしました。      広葉樹の薪割りに精を出す佐和ちゃんとKさん   初めて使う長尺チェーンソーにオイルを入れる根本さんと見守る平田さん    新品ガイドバー70㎝のチェーンソーが威力を発揮しています      倉庫内で薪束の配置換えを行う平田さん      モミの大木の脇に大きな輪切り材を運んで整理しています     東海大生、A君とY君がキャビネットの組立です    キャビネットの下段は重量物で抜けないように番線で補強する根本さん     それでも残っている針葉樹丸太で薪束半分まで仕上げました       社会人となる東海大生の初々しい顔! 顔!
2025.3.19 お世話をした東海大生が来てくれました content media
3
0
12
信生 古舘
2025年3月13日
In 薪の定例日レポート
「健楽の湯」への薪搬入の後、仂ファクトリーに10時頃来てみると 平田さんと寄のKさんは既に来ており、トラックに給油した根本さん達が 戻って、今日は5人の作業となります。しかし、小雨が降っていて寒く 三角土場での玉切り、トラックへの積み上げは危険ですので、屋根のある 仂ファクトリー内での作業を行うことにしました。  午前中は、Kさんんと古舘はケヤキの枝の40㎝への玉切り、佐和ちゃんは ケヤキ枝での薪割り、根本さんと平田さんは明日塩見パン屋に販売する薪の 黒袋などのトラックへの積み込みやファクトリー内の丸太の整理を行うことに しました。  昼食中の会話は多岐にわたり楽しいです。たまたま、故今村昌平映画監督が 寄に別荘を持っていた話になり、昼休みにちょっと見に行くことにしました。  午後からは、佐和ちゃんの薪割りをKさんが手伝い、根本さん、平田さん、 古舘はそれぞれ使ったチェーンソーの眼立て作業を行いました。2時過ぎに 根本さん、平田さんは厚木方面に出かける用があり、集合写真を撮って早めに 退出です。佐和ちゃん、Kさんは薪割りの継続、古舘は事務仕事を少しして 15時前に今日の作業は終了としました。    Kさんは先週と同じく丸太に腰かけチェーンソーでの薪割りです       佐和ちゃんは広葉樹の薪割りです    根本さんと平田さんはトラックへの薪の積み込み(黒袋3袋と1袋分のばらの薪積み)      積込み終わって明日の出発を待つ薪積載トラックです     この道の上に旧今村監督鄭がありました       佐和ちゃんの薪割りをKさんが手伝い効率が上がります    キャビネットを横にして薪の端材置き場に活用。移動式薪燃料置場となります       雨の当たらない屋根の下での集合写真です。ご苦労様でした!
2025.3.12 小雨そぼ降るうら寒い日の作業です content media
1
0
13
信生 古舘
2025年3月07日
In 薪の定例日レポート
昨日の日中から夜にかけて結構な雪が積もっていた寄も、夜中から 降り出した雨で朝方にはすっかり融けてしまいました。おかげでバイクや 車で定例メンバーの根本さん、佐和ちゃん、寄のKさん、古舘が仂 ファクトリーに来ることが出来ました。しかし、氷雨が降っているせいか、 とても寒いので、まず火を焚きました。  今日は古舘が横浜に行く用があり11時前に退出しましたので、それ以降の 写真と内容は根本さんから頂いた情報です。  雨が降っていますので、ストックの切れた針葉樹を三角地へ取りに行くのは やめにし、午前中は、先日搬入済みの南足柄伐採で回収したケヤキの玉切りを、 根本さんとKさんで行いました。全量の7割くらいまで切り終えた感じです。 佐和ちゃんは、ヒノキのスライス作り。ベルトサンダーで両面と縁の磨き。 だいぶ上手になり、十分な量を磨き終えました。    午後から寄のフミさんが来ましたので、根本さん、Kさんの3人で、木工機械 (バンドソーとプレーナー)に長尺の材を入れる場合の作業台の作り方に ついてミーティングを行いました。近日中に、いまある材料+最低限の買い 足しで2台の作業台作成をするやりかたを検討し、購入すべき木材等の量と、 作業日を決定しました。  最後に、週末3/8(土)のかなごて流域祭に持っていくイベント資材を用意し、 あとは車に積むだけにして、今日の作業は終了しました。         寒いので焚火を囲み集まった4人で暖を取り、談笑です           ウマの上で太枝を切る根本さん           丸太に腰かけ細枝を切るKさん    佐和ちゃんが手際よくグラインダーでヒノキコースターを作っています      ヒノキの香りがプンプンする出来立てのヒノキコースター      フミさん、Kさん、根本さんで議論した作業台の図面(Kさん作成)      3/8の「かなごて流域祭」に持って行く荷物だよ!
2025.3.5 朝には雪が融け、雨の中での定例日  content media
0
0
10
信生 古舘
2025年3月02日
In 薪の定例日レポート
この日は、健楽の湯への薪搬入の後、仂ファクトリーに戻ると平田さんと 寄のKさんがすでに来ており、ここに根本さん、佐和ちゃん、小田原のNさんと 古舘が加わる6人体制の作業となりました。  今日も色々な作業を行いました。Kさんと古舘は針葉樹の薪割りです。根本さん はヒノキの丸棒を作りそれを1cmほどの厚さにきるコースター木片づくりを 行い、佐和ちゃんとNさんは塩見パン屋に運ぶ乾燥広葉樹薪の袋詰めを行い、 暫くして、根本さんが平田さんとNさんを連れて土佐原の里山づくりの現場に 案内して、フローラル・ウオーターづくりにヒノキの枝葉の採集に出かけました。  昼休み前に針葉樹の薪束一束(No.137)が完成し、広葉樹薪の袋詰めも順調に 進みました。それから楽しい昼食です。  昼食後は3/8にある「かなごてイベント」用のフローラル・ウオーターづくりを 行ないました。古舘の指導で佐和ちゃんがヒノキの枝葉の水蒸気蒸留に挑戦 しました。今回も蒸気漏れの少ない胴長の鍋を使い、少しずつ技術が向上して、 今回550mlのフローラル・ウオーターが取れました。Kさんは平田さんと一緒に 針葉樹の薪割りで、午後から一束(N.138)を完成しました。Nさんの袋詰めも 4袋完成し、作業は順調に進みました。  3時近くには、清掃を済ませ、すべての作業を終了し、集合写真を撮りました。     薪割り開始前に節などをチェーンソーで落とします      いつものように薪割機で大木を割っているKさん  土佐原のお茶畑の現場でヒノキの枝葉を採集する平田さんとNさん     根本さんはヒノキの丸棒作りから始めています     黒袋に乾燥薪を詰め込む作業に精を出すNさん     午後からの針葉樹薪束二束づくりに取り組みKさんと平田さん   う~ん、こうしてフローラル・ウオーターは作れるのだ!    クレーン先端に籠を付けたユニックの前で集合写真です。お疲れ様でした!
2025.2.26 暖かい日差しの中での6人作業です content media
2
0
11
信生 古舘
2025年2月20日
In 薪の定例日レポート
朝10時には、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘の定常メンバーが 揃い、簡単なミーティングを行いました。針葉樹の薪割りは先週2束作り ましたので、仂ファクトリーには薪割り原料がなく、まずは補充が必要です。  トラックが車検で石井自動車に運ばれていますので、まず、午前だけ返却 願い三角土場での玉切りを平田さん、Kさんが行う事にし、広葉樹の薪割りは 佐和ちゃんが行いことにしました。古舘は、21日からのボラフェス用フロー ラルウオーターが不足しているので、先週と同じく、やどりき水源林にヒノキ 枝葉の採集に出かけました。これらの作業に午前中一杯かかりました。  昼食の後、まずトラックを石井自動車に返しに行ってきました。その後、 平田さんとKさんは針葉樹(ヒノキ)の薪割りです。3時までに一束 (No.136 )を完成することが出来ました。佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを 継続しました。古舘は採集したヒノキ枝葉を剪定バサミで細かくして、今回 は深めの鍋を使って水蒸気蒸留を行いました。この鍋からも蒸気漏れがあり、 通常の鍋では密閉を保つに問題がありそうです。それでも何とか、550mlの フローラル・ウオーターが取れました。  皆で集合写真を撮り通常作業は終わりとして、佐和ちゃんと古舘はボラ フェスに持って行くものを確認しました。その後、少し古舘は残って蒸留の 後始末などを行って退出しました。     三角土場で玉切りをする平田さんとKさん   トラックから丸太を下ろし、トラックを石井自動車に持って行きました    佐和ちゃんは豊富にある広葉樹原料を使って薪割りです     平田さん、Kさんペアーで長尺薪割りです。ヒノキに癖があり手こずっています         癖のあるヒノキのせいで、1時間で薪束半分しか進みません    深鍋での蒸留で一見すっきり見えますが、やはり蒸気漏れが多いです      作業終了後に集合写真を撮りました。お疲れ様でした!
2025.2.19 今日も色々な事をやりました content media
2
0
11
信生 古舘
2025年2月14日
In 薪の定例日レポート
今朝の「健楽の湯」への薪搬入が終わって仂ファクトリーに戻って来ると 寄のKさんが事務所の鍵が開くのを待っていてくれた。平田、佐和ちゃんの トラックも到着し、いつもの定例メンバーがそろい、暫くすると横須賀 からK.Sさんが手伝いに来てくれた。昨年11月以来の2度目の訪問であった。  それから仕事の段取りを相談した。平田さんは先週南足柄から搬入 したケヤキの大枝を40㎝に玉切りし、Kさんと古舘は針葉樹の薪割り、 佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを行う事にして、K.Sさんにはボラフェスで 販売するヒノキコースターのバリ取り作業をお願いした。 針葉樹の薪割りは順調に進み午前中に一束(No.134)がで完成した。  楽しい食事の後、古舘はやはりボラフェス・イベントで販売するヒノキの フローラル水を作る必要があった。そのためには、まず、ヒノキの枝葉を 集めなくてならない。K.Sさんがこの作業に興味を示したので、彼女と やどりき水源林に出かけてヒノキの葉っぱを採集した。  集めた葉っぱをハサミで細かくし、手作りの蒸留鍋に入れ、水を加えて 加熱した。ヒノキの香りを含む水蒸気を冷やしてフローラル水を作った。 今回も精油自身は殆ど採れなかったが、ヒノキの匂いが香るフリーラル水を かなり集めることが出来た。    Kさんと平田さんは針葉樹の薪割りを行い、午後からも一束(No.135)を 完成し、佐和ちゃんの広葉樹の薪割りもかなり進んだ。3時近くに清掃を 済ませ、集合写真を撮り解散となった。古舘は蒸留が終わらないので、 少し残って後始末をしてから退出した。    ケヤキの枝を薪材するためにチェーンソーで切る平田さん      ヒノキコースターのバリ取りをするK.Sさん      針葉樹の薪割りでは名人級の技術を獲得したKさん     さて、この短尺の丸太をどうしようかなと思案する平田さん       素性の悪いヒノキの丸太を割って一束に仕上げました    広葉樹の薪割りを一人で担当したので、割った薪は山積みになっています    蒸気漏れを防いだ鍋から出て来るフローラル水を見つめるK.Sさん       作業が終わった所で集合写真です。お疲れ様でした!
2025.2.12 通常作業とボラフェス・イベントの準備 content media
2
0
15
信生 古舘
2025年2月06日
In 薪の定例日レポート
今日は珍しく平田さんがお休みで、他の定常メンバーの根本さん、佐和ちゃん、 寄のKさん、古舘が揃うとすぐに木工作業を行うために寄のF.Sさんとお松の Sさんの娘さんが来て、作業開始です。その後、元松田小学校のK校長や元松田町 観光協会事務局長のK氏が訪問され、しばし、お相手をしました。  針葉樹も広葉樹も薪割り用の材料が不足していましたので、まずはその調達から スタートです。針葉樹の原木の玉切りに根本さん、Kさん、古舘が三角土場に 出かけて玉切り・仂ファクトリーへの運搬を行い、佐和ちゃんはファクトリーで 材料のエノキの太枝のチェーンソー引きを行ないました。  針葉樹の長尺薪割機と発電機のオイル交換を行った所でお昼となり、皆で昼食を 取りました。昼食時の会話が楽しく休み時間がすぐにたってしまいます。  午後からは、Kさんと古舘は針葉樹の薪割りを行い1束(No.133 )を完成です。 根本さんはエノキの太枝のチャーンソー切り、佐和ちゃんは薪割りを行い仕事が 進みます。作業が終了して掃除をしている時にお松のSさんも見え、早めに引上げた F.Sさんを除いて集合写真を撮り、今日の仕事は終わりとなりました。     三角土場で4mの丸太を1mに切る作業をするKさんと根本さん      1mに切った丸太をファクトリーまで運び積み下ろしです    佐和ちゃんは小枝をウマに載せチェーンソーで切ります      太い枝は下で切りますがこれが中々大変です    薪割りをする前に、半年に一回のオイル交換をするKさん    オイル交換後の機械の調子はなかなかいいぞ!とKさん       建物の中で木工作業に精を出すSさんの娘さんとF.Sさん     太枝切りで出たおが粉の掃除をする根本さんと材料を整理する佐和ちゃん     お日様が当たって来た作業所の一角での集合写真。お疲れ様でした!
25.2.5 今日も沢山のお客様が来ましたよ! content media
1
0
16
信生 古舘
2025年1月31日
In 薪の定例日レポート
今日の定例日の朝早く、「健楽の湯」への薪搬入があり、根本さん、佐和ちゃん、 古舘の3人がその作業を済ませ、仂ファクトリーに向かいました。集合時間には、 平田さん、寄のKさんと上記3人を含めて定常メンバーが揃いました。  今日、根本さんと古舘は別件の用で11時頃には横浜に向かわなくてはならず、他の メンバーには引き続き定常作業をお願いすることになりました。古舘の記録は 午前中の一部となり、少し佐和ちゃんの写真で補足しますが、いつもと比べて内容が 不十分?になっていることをお許しください。  朝、少しして寄に住むF.Sさんがスギ板をカンナ掛けするために訪問し、根本さんは 指導を行い、平田さん、Kさん、古舘はファクトリーに残っている玉切り原木の 薪割りを行いました。佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを行う準備をしている所に、仂 ファクトリー所有者の菊池会長が女性二人とロウバイ祭りの帰りに立ち寄られました。  ここで、古舘は退出しました。  午後には、渋沢のT.Sさんが薪割りの手伝いにお出でになり、スギ板のカンナ掛けが 終わったF.Sさんは手斧での薪割りを手伝って行ってくれました。  作業終了後の集合写真はありませんが、無事に一日の作業は終わりました。    朝、これから作業に入る根本さん、平田さん、Kさん       針葉樹の薪割りをする平田さんとKさん     プラナーのある部屋でカンナ掛け作業を指導する根本さんとF.Sさん     工作仕事が終わった所で、どうやって割ろうか考えているF.Sさん          手斧を振り下ろすF.Sさん     T.Sさんが持って来た、アケビのツルで編んだ籠。これは素晴らしい!
2025.1.29  今日の記録は不十分です。お許しを!  content media
0
0
9
信生 古舘
2025年1月25日
In 薪の定例日レポート
今日の朝には、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘の定例メンバーの ほかに、木工クラフトを専門とする仂メンバーのAさんが加わり作業を行いました。 それぞれがほぼ決まった仕事を行う事になりました。平田さんとKさんは、まず、 三角土場で針葉樹の玉切り作業、佐和ちゃんは広葉樹の薪割りです。古舘は 一人でファクトリーに残っている針葉樹の薪割りを行いました。あとでAさんが 手伝ってくれました。  お昼近くに玉切りを終えたトラックが戻って来て、皆でお昼を取りました。  午後になると渋沢のT.Sさんが薪割りに来てくれて、佐和ちゃんと一緒に薪割り です。平田さんとKさんが針葉樹の薪割りの残りを行い、まず、一束(No.130) を仕上げました。その後、古舘とKさんがもう一束作ろうと頑張って、15時を 過ぎても作業を続け、もう一束(No,131)を完成しました。  作業の丁度終わる頃に、平田さんの奥さんと川崎のお友達がロウバイ祭りを 見て、その後で、シダンゴ山、タケ山を回って仂ファクトリーに戻って来ました。 最後に清掃をして、皆で集合写真を撮って今日の作業は終了しました。     木工クラフトに使う材料を作っているAさん      その材料を使って次のステップに進んだAさん      針葉樹の薪割りをAさんの助けを借り半分まで仕上げました。       お昼近くに玉切り材を積んだトラックが戻って来ました      午後から平田さんとKさんが針葉樹の薪一束に仕上げました     午前に引き続き、午後にはT.Sさんと一緒に薪割りする佐和ちゃん      平田さんの奥さん達を加えて集合写真です(Aさんは退出)   (おまけ! ボラフェス・イベントに仂から出品するヒノキ類の物品写真)
2025.1.22 今日も頑張りました  content media
2
0
15
信生 古舘
2025年1月19日
In 薪の定例日レポート
この日は、朝、「健楽の湯」へ薪搬入があり根本さん、佐和ちゃん、古舘が 仂ファクトリーに戻ると、平田さんと寄のKさんがすでに来ていていつもの 定例メンバーが揃いました。仕事の段取りの話をしていると、南足柄で農業を しているOさんが奥さんともう一人のお友達と見えまして、暫し歓談しました。 Oさんは畑にまくおが粉を取りに来たのです。  その後、作業開始です。根本さんはOさん達が欲しがっている板の調整を 行い、Kさんが薪割り原料のスギ枝の出っ張りをチェーンソーで切ってくれ、 平田さんと古舘はスギの薪割りに精を出しました。佐和ちゃんは広葉樹の薪割り です。後でKさんが加勢に入りました。  午後は、午前の続きを行いました。スギの薪一束(No.129)が出来上がりました。 佐和ちゃんは薪割りの後、ラックにいっぱい詰まった広葉樹の薪を黒袋に入れる 作業に入り、手の空いた平田さん、Kさん、古舘が手伝いました。事務所の脇に 4袋を並べて上に白い防水シートをかぶせて乾燥に入ります。  根本さんが別件の用で退出しますので集合写真を撮り、残りのメンバーは しばし仕事を継続し、その後で清掃を行って今日の作業は終了しました。    南足柄で農業をやっているOさんと奥さんがやって来ました     根本さんはOさんの奥さんと板の調整です     薪割りを行う前に枝の出っ張りを切っているKさん    針葉樹の薪割りをする平田さん。大きな丸太割りは爽快です!      完成した薪束をフォークリフトで運ぶのも平田さんの役目です          広葉樹の薪割りは佐和ちゃんのお手のものです       ラックに積まれた薪を黒袋に移し替える平田さんと佐和ちゃん      その黒袋を事務所の脇に置きます     そして黒袋の上に防水カバーをセットして乾燥を待ちます     今日の作業はレギュラーメンバーで行いました。ご苦労様です!
2025.1.15 いつもの定常作業に戻って来ました content media
0
0
21
信生 古舘
2025年1月10日
In 薪の定例日レポート
新年明けましておめでとうございます。    今年初めてのバイオマス定例日です。午前10時には、佐和ちゃん、 平田さん、寄のKさん、古舘といつものメンバーが集まり挨拶を交わした 後に雑談をしていると、小田原のNさんが「のるーとで新松田から1時間も かかったのよ!」と言ってお見えになりました。  針葉樹の薪割りにはKさんと古舘、広葉樹の薪割りには佐和ちゃん、 Nさん、チェーンソーでの薪割り原料つくりには平田さんと分担を決め 作業を始めました。しばらくすると仂メンバーの大ちゃんが来ました ので、古舘の代わりに薪割りをお願いし、古舘は年末に実験したヒノキの 精油蒸留に再挑戦しました。  そのうちに、仂メンバーの佑ちゃん、とおる君、アッキーが来てくれ、 モモンガ巣箱の話や修理を始め、仂ファクトリーは人と車で一杯と なりました。  Kさんと大ちゃんの薪割りは順調に進み午前中に一束(No.127)出来上がり、 Nさんと佐和ちゃんの薪割りも順調に進み、午後から薪を買いに来るSさんの ための薪袋詰めも進みました。古舘が行ったヒノキの精油作りでは、蒸留釜 からの蒸気漏れのせいか、あるいは古いヒノキの枝葉を使ったせいか、前回と 同じ400mlほどのフローラル・ウオーターは取れましたが、精油そのものは 上手く取れませんでした。  午後からは渋沢のT.Sさんが来てくれ、Nさんと広葉樹の薪割りを担当し 佐和ちゃんは針葉樹の薪割りに回り、皆それぞれの仕事や打合せをして、 3時近くに掃除をし集合写真を撮って、初日の楽しい一日は終了しました。     Kさんが太いヒノキを割っています。良く割れるな~!     さすがに若い大ちゃんは呑み込みが早く仕事がどんどん進みます      Nさんの薪割りも板につき、後ろで平田さんが薪原料の調整です      佐和ちゃんは薪購入に来るSさんのための袋詰めです     蒸気漏れを防ぐため、蒸留釜にクランプ止めや石を置いての精油蒸留です       モモンガ巣箱に新しいカメラを取り付ける仕事をする佑ちゃん    午後に針葉樹の薪割りに回った佐和ちゃん。更に一束(No,128)出来ました    薪割りの最後に倉庫に運んで締めくくるのは平田さんのお役目です     午後からT.Sさんが来てくれNさんと薪割りです。とても助かります     そして最後に集合写真です。皆いい顔をしていますよ!
2025.1.8 令和7年最初のバイオマス定例日です! content media
1
0
13
信生 古舘
2024年12月28日
In 薪の定例日レポート
今日は今年最後のバイオマス定例日。沢山の人が来て、木工作業、 玉切り、薪割り、屋上清掃、波板切りなどの多彩な作業を行いました。 平田さんの奥さんとその友達Sさんは木工師匠の浅野さんのもとで、 スプーンづくり、東海大4年生のA君とY君は屋上掃除、波板切り、 定例メンバーの根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘に 加えて小田原のNさんは薪割りなどの定例作業で、全部で11人の参加者です。  根本さんと古舘は全般指導と監督、佐和ちゃんとNさんは広葉樹の 薪割り、平田さんとKさんは三角土場での玉切りとその運搬作業を行い 午前中は過ぎてしまいました。  午後からも沢山の人が顔を出してくれました。モモンガ邸で障子張り を行う際にアッキー、千裕さん、西原さんが仂ファクトリーに立ち寄り、 浅野さんの奥さんやS.Gさんがお菓子を持って顔を出してくれ、松田町の 職員も伐採作業の依頼に来て根本さんと打合せをして行きました。  午後からは運び込んだ針葉樹の薪割りをKさん、平田さん、古舘で 行い一束(No.126)を仕上げました。広葉樹もラック一杯に薪割りが でき、今年最後の作業も成果が上がりました。  最後に清掃を済ませ、東海大のA君、Y君の卒業研究のアンケートに 皆で協力して、集合写真と撮りました。今年1年お疲れ様でした! 良いお年をお迎えください!!    浅野さんの指導で木工細工をする平田さんの奥さんとSさん     屋上の枯草取りなどの作業をするA君とY君    次の作業は波板切りです。まず根本さんの指導を受けています。     そして実際の切断作業を行いA君とY君。    広葉樹の薪割り作業をする佐和ちゃんとNさん。    途中で薪割機のオイルがこぼれ出し、オイル交換作業となりました。     三角土場でヒノキ原木の玉切りをする平田さんとKさん、原木15本です。        仂ファクトリーでの荷下ろし作業です。      そして、薪割り一束を仕上げました。     今年最後の集合写真。Merry Christmas! 良いお年をお迎えください! (おまけ)12月27日に根本さんと古舘でヒノキの精油抽出実験をしました。
2024.12.25  令和6年最後のバイオマスデイでした。 content media
2
0
24
信生 古舘
2024年12月20日
In 薪の定例日レポート
「健楽の湯」への薪搬入を終えて、10時過ぎに仂ファクトリーに行くと 沢山の人が来ていました。東雄技研のK部長とIさんが来ていて、根本さんと私 (古舘)を待っていました。彼らに危険物貯蔵所に使っていたブロック・ モルタルの建物を精油製造に貸して頂くために、精油製造装置の写真を見せ ながら説明しました。建物の錠前の鍵を壊しても良いと言ことで、壊して中を 拝見しました。何も入っておらず、十分に使えるスペースを確認しました。  暫くぶりの仲間とは、ニュージーランドのタクミ君の他に、袖ケ浦のTさん、 小田原のNさんです。根本さんとTさんは倉庫の破れたブルーシートの取り 外しや清掃。その後、平田さんも加えて虫沢のゲストハウスの見学に出かけました。 佐和ちゃんとNさんは広葉樹の薪割り、タクミ君は、平田さんがチェーンソーで 適切な長さに切ってくれたコナラの丸太を、手斧によって機械割りの薪材料に 分割し、寄のKさんと古舘は針葉樹の薪割りを担当しました。  昼食の後、渋沢のT.Sさんが来てくれたので、広葉樹の薪割りはNさんと T.Sさんが行い、針葉樹は古舘と佐和ちゃんが行って、随分と仕事が進みました。 針葉樹は仂ファクトリーに運び込んだ玉切り材が全部終了し、薪束1束(No.125 ) 半ができ、広葉樹の薪もラック半分位は完了しました。  今日は、根本さんと古舘が町役場での打ち合わせがあるために、作業は掃除を 含めて2時半までとして、いつものように集合写真を撮って作業は終了しました。    ブロック・モルタル建物を調査。何も入っていませんでした。       太いヒノキの大木の薪割りにご満悦のKさん   太いコナラの丸太をチェーンソーで適切な長さに切っている平田さん      針葉樹の薪束を倉庫に運ぶ平田さん   壁にかかっていた壊れたブルーシートを外し清掃する根本さんとTさん      広葉樹の薪割りをする佐和ちゃんとNさん     高1なのに力仕事が大好きなタクミ君。助かります!     午後から加わったT.Sさんを交えて三人で広葉樹の薪割りです。   アッキーを加えた今日の参加者10人の集合写真。 沢山いると楽しいですよ!
2024.12.18  今日も暫くぶりの仲間が沢山参加! content media
1
0
24
信生 古舘
2024年12月12日
In 薪の定例日レポート
今日は午後から収穫祭のイベントがあるので、午前中の作業と なりますが、遠方から仂メンバーの千裕さん、渋沢のT.Sさんが 朝から加わり、根本さん、平田さん、寄のKさん、古舘の定常 メンバーを加えた6人の作業となりました。  平田さんとKさんは針葉樹の薪割りに精を出し、午前中に一束 (No.124 )を仕上げました。千裕さんとT.Sさんは広葉樹の薪 割りを行いました。後半に行ったコナラの薪原木は老けた部分を 取り除いた薪割りですので、得率は低くなりますが、品質第一の 仂の薪販売ですので、仕方がありません。  根本さんは12日に塩見パン屋に納入する薪のトラックへの積み 込みを行い、古舘は薪割りの多少の手伝いの他に、これまで出来 なかったマキタの電動チェーンソー2台の掃除と目立ちをしました。  お昼になった所で作業場の清掃をして集合写真を撮り、皆で、 佐和ちゃんたちが育てた水田跡地のイベント会場に出かけました。    長尺の古いスティールチェーンソーを囲んで何か話してます      今日はKさんと平田さんコンビの針葉樹の薪割りです。      作業はどんどん進んで、もう半束出来て来ました。       最後の仕上げは平田さんによる倉庫への薪運搬と設置です。       千裕さんとT.Sさんの広葉樹薪割り作業です。      作業終了で、2級品の薪はそのままに残して、清掃です。      パン屋に納入する薪袋をトラックに積んでいる根本さん    積込みが終了したトラックを背景にした集合写真。ご苦労様でした!    (おまけです) 水田跡地でのゆったりとした収穫祭イベントの風景です
2024.12.11 今日は午前中の作業となりました。 content media
2
1
13

信生 古舘

管理者
その他
bottom of page