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フォーラム記事
信生 古舘
2025年1月10日
In 薪の定例日レポート
新年明けましておめでとうございます。
今年初めてのバイオマス定例日です。午前10時には、佐和ちゃん、
平田さん、寄のKさん、古舘といつものメンバーが集まり挨拶を交わした
後に雑談をしていると、小田原のNさんが「のるーとで新松田から1時間も
かかったのよ!」と言ってお見えになりました。
針葉樹の薪割りにはKさんと古舘、広葉樹の薪割りには佐和ちゃん、
Nさん、チェーンソーでの薪割り原料つくりには平田さんと分担を決め
作業を始めました。しばらくすると仂メンバーの大ちゃんが来ました
ので、古舘の代わりに薪割りをお願いし、古舘は年末に実験したヒノキの
精油蒸留に再挑戦しました。
そのうちに、仂メンバーの佑ちゃん、とおる君、アッキーが来てくれ、
モモンガ巣箱の話や修理を始め、仂ファクトリーは人と車で一杯と
なりました。
Kさんと大ちゃんの薪割りは順調に進み午前中に一束(No.127)出来上がり、
Nさんと佐和ちゃんの薪割りも順調に進み、午後から薪を買いに来るSさんの
ための薪袋詰めも進みました。古舘が行ったヒノキの精油作りでは、蒸留釜
からの蒸気漏れのせいか、あるいは古いヒノキの枝葉を使ったせいか、前回と
同じ400mlほどのフローラル・ウオーターは取れましたが、精油そのものは
上手く取れませんでした。
午後からは渋沢のT.Sさんが来てくれ、Nさんと広葉樹の薪割りを担当し
佐和ちゃんは針葉樹の薪割りに回り、皆それぞれの仕事や打合せをして、
3時近くに掃除をし集合写真を撮って、初日の楽しい一日は終了しました。
Kさんが太いヒノキを割っています。良く割れるな~!
さすがに若い大ちゃんは呑み込みが早く仕事がどんどん進みます
Nさんの薪割りも板につき、後ろで平田さんが薪原料の調整です
佐和ちゃんは薪購入に来るSさんのための袋詰めです
蒸気漏れを防ぐため、蒸留釜にクランプ止めや石を置いての精油蒸留です
モモンガ巣箱に新しいカメラを取り付ける仕事をする佑ちゃん
午後に針葉樹の薪割りに回った佐和ちゃん。更に一束(No,128)出来ました
薪割りの最後に倉庫に運んで締めくくるのは平田さんのお役目です
午後からT.Sさんが来てくれNさんと薪割りです。とても助かります
そして最後に集合写真です。皆いい顔をしていますよ!
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信生 古舘
2024年12月28日
In 薪の定例日レポート
今日は今年最後のバイオマス定例日。沢山の人が来て、木工作業、
玉切り、薪割り、屋上清掃、波板切りなどの多彩な作業を行いました。
平田さんの奥さんとその友達Sさんは木工師匠の浅野さんのもとで、
スプーンづくり、東海大4年生のA君とY君は屋上掃除、波板切り、
定例メンバーの根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘に
加えて小田原のNさんは薪割りなどの定例作業で、全部で11人の参加者です。
根本さんと古舘は全般指導と監督、佐和ちゃんとNさんは広葉樹の
薪割り、平田さんとKさんは三角土場での玉切りとその運搬作業を行い
午前中は過ぎてしまいました。
午後からも沢山の人が顔を出してくれました。モモンガ邸で障子張り
を行う際にアッキー、千裕さん、西原さんが仂ファクトリーに立ち寄り、
浅野さんの奥さんやS.Gさんがお菓子を持って顔を出してくれ、松田町の
職員も伐採作業の依頼に来て根本さんと打合せをして行きました。
午後からは運び込んだ針葉樹の薪割りをKさん、平田さん、古舘で
行い一束(No.126)を仕上げました。広葉樹もラック一杯に薪割りが
でき、今年最後の作業も成果が上がりました。
最後に清掃を済ませ、東海大のA君、Y君の卒業研究のアンケートに
皆で協力して、集合写真と撮りました。今年1年お疲れ様でした!
良いお年をお迎えください!!
浅野さんの指導で木工細工をする平田さんの奥さんとSさん
屋上の枯草取りなどの作業をするA君とY君
次の作業は波板切りです。まず根本さんの指導を受けています。
そして実際の切断作業を行いA君とY君。
広葉樹の薪割り作業をする佐和ちゃんとNさん。
途中で薪割機のオイルがこぼれ出し、オイル交換作業となりました。
三角土場でヒノキ原木の玉切りをする平田さんとKさん、原木15本です。
仂ファクトリーでの荷下ろし作業です。
そして、薪割り一束を仕上げました。
今年最後の集合写真。Merry Christmas! 良いお年をお迎えください!
(おまけ)12月27日に根本さんと古舘でヒノキの精油抽出実験をしました。
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信生 古舘
2024年12月20日
In 薪の定例日レポート
「健楽の湯」への薪搬入を終えて、10時過ぎに仂ファクトリーに行くと
沢山の人が来ていました。東雄技研のK部長とIさんが来ていて、根本さんと私
(古舘)を待っていました。彼らに危険物貯蔵所に使っていたブロック・
モルタルの建物を精油製造に貸して頂くために、精油製造装置の写真を見せ
ながら説明しました。建物の錠前の鍵を壊しても良いと言ことで、壊して中を
拝見しました。何も入っておらず、十分に使えるスペースを確認しました。
暫くぶりの仲間とは、ニュージーランドのタクミ君の他に、袖ケ浦のTさん、
小田原のNさんです。根本さんとTさんは倉庫の破れたブルーシートの取り
外しや清掃。その後、平田さんも加えて虫沢のゲストハウスの見学に出かけました。
佐和ちゃんとNさんは広葉樹の薪割り、タクミ君は、平田さんがチェーンソーで
適切な長さに切ってくれたコナラの丸太を、手斧によって機械割りの薪材料に
分割し、寄のKさんと古舘は針葉樹の薪割りを担当しました。
昼食の後、渋沢のT.Sさんが来てくれたので、広葉樹の薪割りはNさんと
T.Sさんが行い、針葉樹は古舘と佐和ちゃんが行って、随分と仕事が進みました。
針葉樹は仂ファクトリーに運び込んだ玉切り材が全部終了し、薪束1束(No.125 )
半ができ、広葉樹の薪もラック半分位は完了しました。
今日は、根本さんと古舘が町役場での打ち合わせがあるために、作業は掃除を
含めて2時半までとして、いつものように集合写真を撮って作業は終了しました。
ブロック・モルタル建物を調査。何も入っていませんでした。
太いヒノキの大木の薪割りにご満悦のKさん
太いコナラの丸太をチェーンソーで適切な長さに切っている平田さん
針葉樹の薪束を倉庫に運ぶ平田さん
壁にかかっていた壊れたブルーシートを外し清掃する根本さんとTさん
広葉樹の薪割りをする佐和ちゃんとNさん
高1なのに力仕事が大好きなタクミ君。助かります!
午後から加わったT.Sさんを交えて三人で広葉樹の薪割りです。
アッキーを加えた今日の参加者10人の集合写真。 沢山いると楽しいですよ!
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信生 古舘
2024年12月12日
In 薪の定例日レポート
今日は午後から収穫祭のイベントがあるので、午前中の作業と
なりますが、遠方から仂メンバーの千裕さん、渋沢のT.Sさんが
朝から加わり、根本さん、平田さん、寄のKさん、古舘の定常
メンバーを加えた6人の作業となりました。
平田さんとKさんは針葉樹の薪割りに精を出し、午前中に一束
(No.124 )を仕上げました。千裕さんとT.Sさんは広葉樹の薪
割りを行いました。後半に行ったコナラの薪原木は老けた部分を
取り除いた薪割りですので、得率は低くなりますが、品質第一の
仂の薪販売ですので、仕方がありません。
根本さんは12日に塩見パン屋に納入する薪のトラックへの積み
込みを行い、古舘は薪割りの多少の手伝いの他に、これまで出来
なかったマキタの電動チェーンソー2台の掃除と目立ちをしました。
お昼になった所で作業場の清掃をして集合写真を撮り、皆で、
佐和ちゃんたちが育てた水田跡地のイベント会場に出かけました。
長尺の古いスティールチェーンソーを囲んで何か話してます
今日はKさんと平田さんコンビの針葉樹の薪割りです。
作業はどんどん進んで、もう半束出来て来ました。
最後の仕上げは平田さんによる倉庫への薪運搬と設置です。
千裕さんとT.Sさんの広葉樹薪割り作業です。
作業終了で、2級品の薪はそのままに残して、清掃です。
パン屋に納入する薪袋をトラックに積んでいる根本さん
積込みが終了したトラックを背景にした集合写真。ご苦労様でした!
(おまけです) 水田跡地でのゆったりとした収穫祭イベントの風景です
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信生 古舘
2024年12月09日
In 薪の定例日レポート
今日は、朝「健楽の湯」に薪を納入してからのバイオマス作業である。
10時過ぎに、根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘という
いつものメンバーで作業をすることになった。
仕事の段取り打合せで、根本さんが広葉樹薪の材料作り、佐和ちゃんが
広葉樹の薪割り、古舘は針葉樹の薪割り、平田さんとKさんは三角土場で
原木の玉切りを行う事になった。
お昼少し前に、根本さんと古舘は、これから景観の良い土佐原の里山作りを
行う予定である峰のお茶畑付近まで出かけて、根本さんからその構想を聞いた。
午後1時過ぎに、仂ファクトリーのオーナーである東雄技研のKさんが
お見えになり、仂がこれから行いたい精油作りの場所について話合いを行った。
午後の作業は、平田さんとKさんが午前中に大量に玉切りしてきた玉切り材を
トラックから下ろす作業を行い、その後は針葉樹と広葉樹の薪割りを継続した。
針葉樹は一束(No.123 )完成し、広葉樹は老けた部分を除いての薪割りに
なったが、ラック半杯分の薪を作り上げた。
作業終了頃に、寄のカフェ経営者のS.Yさんが薪を購入に訪問され、袋に
詰めて販売した。その後に、作業場を清掃して、今日の作業は終了とした。
コナラの薪の原料に調整する根本さん
その薪材を薪に加工する佐和ちゃん
忙中に閑あり! 土佐原の峰から見た茶畑と美しく紅葉した寄の山並み
玉切り材のトラックからの積み下ろしは皆で協力して行います。
針葉樹の薪割りをするKさんと平田さん
午後からの薪割り作業ですが一束完成です。
薪を袋に納めて嬉しそうなS.Yさんと佐和ちゃん
S.Yさんの入れての集合写真です。(根本さんは途中退出)お疲れ様でした!
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信生 古舘
2024年11月28日
In 薪の定例日レポート
この日は久しぶりに晴れ上がり日中は結構暖かくなり絶好の作業
日和となりました。朝10時に、根本さん、佐和ちゃん、平田さん、
寄のKさん、古舘と通常メンバーが集まり作業の段取りを話して、
すぐに作業にかかりました。
根本さんは虫沢第六天にナラ枯れのコナラの大木をユニックで収集に
出かけ、Kさんと古舘はヒノキ材の薪割り、佐和ちゃんは広葉樹の
薪割り、平田さんは倉庫に乾燥中の薪束をフォークリフトで整理する
作業を行う事になりました。
午後になって、渋沢のT.Sさんが手伝いに来てくれ薪割りと倉庫の
清掃、平田さんはIT技術を生かして倉庫の薪配置の図面をPCで作成し、
他のメンバーは午前と同じ作業に専念しました。
根本さんはユニックで2往復して大量のコナラ残材を収集・運搬し、
ヒノキ薪割りでは午前午後で正味二束(No.120、No.121)を完成して、
広葉樹の薪割りも随分と進みました。
午後の2時過ぎに蜂養業を営むという秦野のMさんが見学に見え、
その後で東京深川からY.Tさんが見学と薪購入に見えました。薪は
短尺の針葉樹を一束の買っただけで東京に帰られたのには驚きました。
3時過ぎの清掃の後、集合写真を撮り、今日の作業は終了です。
薪割り前にまずは薪割機にガソリン給油です。
佐和ちゃんは猛烈な勢いで薪割り作業を行いました。
平田さんはユニック運転技術を駆使して倉庫の薪束の再配置です。
Kさんはヒノキの薪割りです。太い丸太が割れると笑みが浮かびます。
薪束が出来上がると平田さん運転のフォークリフトの出番です。
根本さんが第六天から戻るとメンバーは作業を中断し丸太下ろしです。
渋沢のT.Sさん、秦野のMさん(左)と暫しの歓談です。
東京深川から来たY.Tさんに短尺薪割りの話をする根本さん
作業終了までいたMさんを加えて集合写真。今日も本当にお疲れ様!
最後に根本家に飾られていた本物のモミの木のクリスマスツリーをご覧下さい。
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信生 古舘
2024年11月21日
In 薪の定例日レポート
今日は、朝9時から「健楽の湯」への薪搬入後、平田さん、佐和ちゃん、古舘が
仂ファクトリーに戻り、寄のKさんを加えての作業です。この日は朝から小雨が
降っていてとても寒い日でした。
この日も、蜂花苑キャンプ場への薪納入の作業があり、トラックに広葉樹薪の
黒袋を積んで、4人で蜂花苑に出かけ、薪小屋に薪を納めました。戻って来たら
もうお昼です。寒いので、火を起こし、火の回りで昼食を取りました。
午後には、木工機械を使いにAさんが見えました。佐和ちゃんと平田さんは
11/24の「健康福祉センター祭り」のヒノキ風呂用のヒノキ木片の磨き仕上げを
担当し、Kさんと古舘は玉切りヒノキ原木の薪割り作業を担当しました。薪束を
作った後は平田さんの出番です。フォークリフトを使って倉庫に納めて頂き
ました。この日は午後からの薪割り作業にもかかわらず2束(No.119、No.120)の
薪束を作りました。だんだん薪割り習熟度が上がっているのかもしれません。
3時近くに清掃を行って、木工作業のAさんも加えての集合写真です。お疲れ様!
薪の入った黒袋をフォークリフトでトラックに載せる平田さん
薪貯蔵小屋前で黒袋を下ろして薪の搬入開始です。
小屋の隅にきれいに薪を並べて、最後の清掃です。
太いヒノキ原木を薪割りするKさん。この大きな木の裂け目はストレス解消になります。
仕上げた薪束をフォークリフトで倉庫に運ぶ平田さん
ヒノキ木片にサンドグラインダーをかける佐和ちゃんと別作業のAさん
「健楽の湯」持って行く円盤状ヒノキ板に仂の焼印をしました。
最後に集合写真です。寒い一日をお疲れ様でした!
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信生 古舘
2024年11月17日
In 薪の定例日レポート
この日の朝10時前に仂ファクトリーに来ますと、お客様が一人
来ていました。厚木七沢のK機械の方が長尺薪割機の具合を見に
来てくれていたのです。早速不具合を説明して修理に掛かって
頂きました。
そうこうしていると、11/10の松田町観光産業祭でNPO仂の
ブースに、ご夫婦でお見えになっていた秦野の「NPOミントの会」の
奥さん(Oさん)がお見えになりました。しばしの歓談です。
いつものように、平田さん、佐和ちゃん、寄のKさんが参加しての
定例作業日ですが、午前中は、薪割機が使えない事、広葉樹の薪原木が
不足している事から、平田さんとKさんは三角土場での原木の玉切り・
搬入を行い、佐和ちゃんと古舘は11/24の「健康福祉まつり」で
振る舞われる「ヒノキ風呂」用のヒノキ木片の仕上げ作業を行いました。
午後には、渋沢のT.Sさんが作業手伝いにお出でになり、佐和ちゃんと
ヒノキ木片のヒノキ木片仕上げ作業を行い、平田さん、Kさん、古舘で
修理が終わった長尺薪割機で針葉樹の薪割りを行いました。それでも
薪束1束(No.118)が出来ましたから、大したものです。
午後3時近くに清掃を行い、集合写真を撮って、今日の作業は終了です。
K機械の方が長尺薪割機を修理してくれています
NPOミントの会のOさんと情報交換する佐和ちゃん
三角土場から搬入した玉切り材をトラックから下ろすKさん
修理の終わった薪割機で薪割りをするKさんと平田さん
ラッシングベルトで薪束を閉めている平田さんとKさん
ヒノキ木片に紙やすりを掛けて仕上げをするT.Sさん
木工室で機械でヒノキ木片のバリ取りをする佐和ちゃん
最後に集合写真。自動シャッターで撮るときには後ろの人が見えないんだよ~!
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信生 古舘
2024年11月10日
In 薪の定例日レポート
この日は横須賀から山里に移住したいと考えているK.S.さんが
10時頃お出でになり、定例メンバーの根本さん、佐和ちゃん、
平田さん、寄のKさん、古舘を加えての薪割り定例日となった。
佐和ちゃんとK.S.さんがペアーになって、広葉樹の薪の袋詰めと
新たな薪割りを行い、根本さんは大きなケヤキ材をチェーンソーと
楔で手頃な薪割り材料に仕上げる作業、Kさんと古舘はヒノキ材の
薪割り、平田さんは11/24に健楽の湯をヒノキ風呂とするヒノキの
木片仕上げとそれぞれの作業に精を出した。
午後には、根本さんとKさんは松田のスプラポに出かけ、残った
メンバーで薪割りを継続した。宮地から搬出したヒノキ材は節が多く
粘りがあり割り難かったが、1束(No.117 )半の薪に仕上げ、広葉樹
も予定した量を薪に仕上げた。
2時過ぎに根本さんとKさんが戻って来た。その後、仂ファクトリーに
訪問された革細工をおやりになる松田町のKさんを加えて集合写真を
撮って今日の仕事は終わりとした。
広葉樹の薪を袋詰めにする佐和ちゃんとK.S.さん
巨大なケヤキ丸太をどう処理するか暫し思案する根本さん
何でも挑戦しようと意欲を見せるK.S.さん
ヒノキ材の薪割りを慣れた手つきで行うKさん
何とか仕上げた薪束をフォークリフトで倉庫に運ぶ平田さん
ヒノキ風呂に入れるヒノキ木片の仕上げをする平田さん
広葉樹の薪割りを行う佐和ちゃんとK.S.さん
松田町のKさんを加えた集合写真。今日もご苦労様でした!
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信生 古舘
2024年10月31日
In 薪の定例日レポート
今日は、朝9時に健楽の湯に薪搬入があり、それが終わって10時から仂
ファクトリーでバイオマス定例作業である。仂ファクトリーに着くと、
平田さん、寄のKさんがすでに来ており、少し遅れて根本ご夫妻が戻って
来て、そこに小田原の真弓さんが加わって、今日は6人での作業となった。
皆で仕事の段取りの後、佐和ちゃんと真弓さんは広葉樹の薪割り、男
連中はまず石井自動車で軽トラダンプを借りて、9/12に宮地で伐採した
ヒノキの丸太を積み出しに行った。1mに玉切りした伐採ヒノキは雨に濡れて
重く、二人掛かりで積込むものが多かった。
1回目で平田さんと古舘は仂ファクトリーで薪割りを行う事になり、
根本さんとKさんが運搬に専念する事とし、結局4回運搬を行う事となった。
真弓さんはお昼で引き揚げ、根本さんは2時頃に別用で退出し、残った4人で
薪割り、木工丸太切り、事務仕事などを行って3時少し前に作業終了とした。
針葉樹は薪束1つが完成(No.116)し、結構密度の濃い一日であった。
借りてきた軽トラダンプにこれから積み込みを始めます
軽トラダンプに積込んでいます
ダンプは、積んできた丸太を一挙に下せるのが素晴らしい!
佐和ちゃんと真弓さんは広葉樹の薪づくりです
重い丸太を薪割機の近くまで運ぶ平田さん
半分に割ったヒノキを薪割り台に載せる平田さん。ヒノキは粘りがあります
木工用台とするため、大きなケヤキを玉切りするKさん
昼休み前に6人そろった集合写真。 お疲れ様!
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信生 古舘
2024年10月25日
In 薪の定例日レポート
11月22日と23日にNPO仂代表の根本さん家族がTV局の取材を受ける
事になり、定例日の23日にも薪割り作業を行う予定でしたが、この日は
雨の予報となり、急遽、仂ファクトリーでの作業はこじんまりと午前中
だけとなり、TV取材を受ける事になりました。
朝10時少し前に仂ファクトリーに行くと、寄のF.Sさんが木工作業に、
仂ファクトリー(東雄技研)のオーナーであるKさんが来ておりました。
Kさんは、NPO仂が精油(アロマオイル)の実験を行う事に強い関心を
示され、その話をするためにお見えになったものです。
さて、10時過ぎに、根本さん、佐和ちゃんたち主役と共に、TVクルーが
二人が到着し、今日の段取りに沿って、雨の中での撮影が始まりました。
まず根本さんが、先週三角土場から玉切りしてきた60㎝のヒノキ材を
30cmにチェーンソーで玉切りして、それを佐和ちゃんが手斧で薪割りする
というシナリオです。
次に、小型の薪割機で広葉樹を薪割りするシーンを撮影し、その後、明日
東海大前のピザ屋さんに薪束を納入するための薪束づくりのシーンの撮影
です。脇にいた古舘も簡単な取材を受けたりしているうちにお昼になり、
今日の午前中のスケジュールは無事に終了となりました。
TVクルーが退出した後、午後から木工作業に再来したF.Sさんを入れて
集合写真をとり、今日の定例日作業は終了としました。
雨の中をフォークリフトで玉切り材を運ぶ根本さん
この玉切り材をチェーンソーで半分にしています。
佐和ちゃんの颯爽たる手斧の薪割りシーンです
実際にはTVカメラが回り、色々とクルーが話しかけるので佐和ちゃんも大変です。
根本さんが黒袋から出した薪で、クルー3人の前で薪束を作る佐和ちゃん
午前のTV撮影が終わり、ホッと一息継いだ集合写真です。お疲れ様!
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信生 古舘
2024年10月19日
In 薪の定例日レポート
今日も一日、実に多彩な作業をしました。
朝8:30頃、平田さん、佐和ちゃん、寄のKさんが仂ファクトリーから薪束を
ユニックに乗せ「健楽の湯」に運搬。社協入口で待合せた古舘も入れ、4人で
所定の作業を終え、仂ファクトリーにとんぼ返り。
10時半頃に南足柄で農業をするをOさんがおが粉を取りに来て、暫し歓談。
その後、今度は蜂花苑キャンプ場へ薪を繰る袋2個搬入。これも4人で作業して、
お昼近くに仂ファクトリーに戻りました。
午後1時近くに今回も千裕さんが来てくれました。平田さん、Kさん、古舘で
三角土場に出かけ、今年購入した原木の玉切りに手を付けました。トラックを
道路沿いのガードレールに横付けして、玉切りした薪材料を積込みました。
この積込み方法が良さそうです。
佐和ちゃんはラックの薪を袋詰めし、千裕さんは短尺スギの薪割りと薪束づくりに
励み、平田さん、Kさん、古舘は、新しい原木材料からの薪割りで、一束(No.115)を
作り上げました。新しい原木に手を付けた記念すべき日です。
3時近くに、皆で清掃をして、集合写真を撮って作業は終了です。
「健楽の湯」に薪を搬入し、所定の場所に収納してホッと一息
平田さんが薪袋をトラックに乗せ、蜂花苑キャンプ場に運ぶ所です。
蜂花苑キャンプ場の倉庫前で薪袋を下ろす平田さんとKさん
倉庫内に薪を積み上げ、床を掃除する佐和ちゃんとKさん
新しい原木材料を運搬するため、ガードレールに接近するトラック
早速、新原木を玉切りする平田さんとKさん
広葉樹薪を黒袋に入れる佐和ちゃんと短尺薪を薪束にする千裕さん
新しい原木材料で作った記念すべき薪束、第1号。
みかんを食べながら談笑する今日の参加メンバー五人衆。ご苦労様でした!
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信生 古舘
2024年10月09日
In 薪の定例日レポート
今日は朝から雨の降る寒い日となりましたが、朝10時には根本さん、
佐和ちゃん、寄のKさん、同じく寄のF.Sさんと古舘が集まり作業を
開始しました。
KさんとF.Sさんがペアを組みスギの薪割りです。F.Sさんは初めての
機械割り作業ですがKさんの指導でどんどん薪割りが進み、午前中に
一束(No.114)が出来てしまいました。
佐和ちゃんはいつものように広葉樹の薪割りで、古舘がアシストに
回りました。後半、ケヤキの薪割りが大変でした。年輪に沿って刃を
当てないとうまく割れずに不良品が続出するからです。
根本さんは11/24に行われる健康福祉センター祭りで、健楽の湯を
ヒノキ風呂にするためのヒノキの木片づくりです。作った木片をお湯に
浸してヒノキの香りの程度を調べました。
午後からは、F.Sさんは木工細工に精を出し、他のメンバーは
午前と同じような作業を行い、3時近くに清掃を済ませ、皆で集合
写真を撮ってこの日の作業は終了としました。ご苦労様でした。
Kさんと一緒にスギの薪割り作業をするF.Sさん
ケヤキの薪割りは難しい。うまくやらないと途中で千切れてしまいます
佐和ちゃんの足元をご覧下さい。千切れた不良品の山です。勿体ない!
事務所の壁に止まっていたヤママユガが佐和ちゃんの顔に飛んで来ました
太いスギ丸太の節の部分をチェーンソーと楔で処理する根本さん
そして今日の作業終了集合写真です。お疲れ様でした。
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信生 古舘
2024年9月26日
In 薪の定例日レポート
ここ2日間は、35℃近い夏の暑さを忘れさせる位に涼しくなり嘘のようです。
朝9:00からの「健楽の湯」への薪搬入の後に、10時から久しぶりに千裕さんも
作業に来てくれ、平田さん、佐和ちゃん、寄のKさんに古舘を加えた5人作業と
なりました。
この日は、「健楽の湯」への薪搬入の後に、蜂花苑キャンプ所への薪販売の
搬入が控えていて、大変ですが嬉しい悲鳴です。平田さん、神奈川さんが手際
良くトラックに広葉樹の薪袋を二つ積も込み、5人全員で蜂花園キャンプ場の
倉庫に向かいました。この作業は経験上、作業人数が多いほど早く済みます。
平田さん、Kさんが倉庫の中に薪を投げ込み、佐和ちゃん、千裕さん、古舘は
それを手際よく壁際に並べて積み上げ、第2の搬出作業も短時間で済みました。
仂ファクトリーの帰り道、平田・Kさん・古舘の男衆は三角土場での玉切り
作業を行い、佐和ちゃん、千裕さんは仂ファクトリーで新たな出荷準備と薪割り
作業です。午前中、目一杯働き、昼食時間となりました。この昼食時の語らいは
実に楽しく時間の経つのを忘れてしまいます。
午後1時には渋沢のSさんが来てくれ、午後の作業の開始です。Kさん、古舘、
平田さんはスギの薪割り作業です。一日に薪一束完成させないと気分が悪いので
頑張りまして時間内に一束完成(No.113 )。千裕さんの出荷用薪束づくりも
順調に進み、佐和ちゃん、Sさんコンビの広葉樹の薪割りもどんどん進みました。
3時には清掃も済み、皆で集合写真です。古舘、千裕さんで県補助金の申請書類
作りを少しやり、解散となりました。今日は疲れたな~!
蜂花苑キャンプ場への薪、二袋を乗せたトラック。さあ、出発です。
トラックから下ろした黒袋から薪を投げ込む平田さん、Kさん
投げ込まれた薪を壁際に整理しながら積み重ねる佐和ちゃん、千裕さん
三角土場で玉切りする平田さん、Kさん。スギ原木の残り数本に注目!
今日の薪割り用に玉切りした1m材を積み下ろします。
「計量した薪束はこの紐で縛るのよ」と指南する佐和ちゃんと合点する千裕さん
午後から参加したSさんと広葉樹の薪割りをする佐和ちゃん
午後の休憩のひと時。昼食の時と同じく、これも楽しいんだよね!
そして、集合写真。おや、平田さん、随分オーバーなボーズですね?
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信生 古舘
2024年9月19日
In 薪の定例日レポート
この日は残暑の33℃もの中で、朝10時には、根本、佐和ちゃん、平田、古舘の
定常メンバーの他に、寄のKさん、渋沢のSさん、アーシフの7人が集まり、
男衆は午前中に仂ファクトリーの道路沿い法面と三角土場の草刈りをし、
女衆は広葉樹の薪割りを行いました。
最初はアーシフが一人で三角土場の草刈りを行い、法面の草刈りが終わった
面々が三角土場の草刈りを手伝うという段取りで草刈り作業を行い、一番草が
伸びていて目立つ2か所は無事にきれいに仕上げる事が出来ました。
午後には渋沢のSさんが退出し、入れ替わりに町定住少子化担当室のYさんが
木工アクセッサりーを作りに見え、根本さんは10/6の仂3周年イベントで作る
木工ベンチの下ごしらえを行いました。アーシフ、平田さん、Kさんは三角土場で
草刈りの仕上げをした後、スギ原木の玉切りを行い、古舘と戻って来たKさんとで
スギの薪割りを行いました。それでも午後だけで薪束1束(No112)を完成しま
したから大したものです。
アーシフは手斧での薪割り、佐和ちゃんと平田さんは広葉樹の袋詰めとそれぞれが
暑い中精一杯働きましたから、結構ハードな一日でした。
皆で今日の成果を称え合い、3時過ぎに集合写真を撮って、おしまい、おしまい。
仂ファクトリー横の橋に近い所で草刈りをする平田さん
道路脇の法面上と法面下をそれぞれ草刈りするKさんと根本さん
三角土場をほぼ一人で草刈りをして戻って来たアーシフ
きれいになった仂ファクトリー脇の法面
同じくきれいに草を刈り終わった三角土場
広葉樹の薪割りに頑張る佐和ちゃんと渋沢のSさん
草刈りの後、三角土場で玉切りした薪原料を積み下ろしている所
慣れた手つきで玉切り材を薪に加工するKさん
何とか1束に仕上げた薪束をフォークリフトで乾燥のために倉庫に運ぶ平田さん
一人孤高にベンチ作りに励む根本さん、結構楽しそうですね。
町職員のYさんが木工アクセッサりーを作っている所
広葉樹の薪を出荷に備えて袋詰めする佐和ちゃんと平田さん
残暑厳しいハードな一日が終わりました。ご苦労様!
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信生 古舘
2024年9月06日
In 薪の定例日レポート
この日は、朝9:00から「健楽の湯」への薪束搬入の仕事があり、
平田、佐和子、寄のK、古舘がその仕事をした後で、古舘は町の
定例議会の傍聴に行き、他のメンバーは仂ファクトリーに向かって
いつものように玉切り作業や薪割り作業を行った。
記事投稿者の古舘がその後、仂ファクトリーに戻って作業と取材を
行なったが、また午後から傍聴に出かけたりして、今回は不十分な
記録となっている事をお許し願いたい。
10時からの作業では、平田さんとKさんが三角土場での玉切りと
ファクトリーへの運搬を行い、朝9時頃から来ていると言う袖ケ浦の
Tさんはスギ材の薪割り、佐和ちゃんは事務仕事の後でラックに
詰まっている広葉樹薪の黒袋への移し替え、11j頃に来たアーシフは
手斧での薪割りに、それぞれ精を出した。
午後の食事の後は、平田さんが中心としてスギ材の薪割りを行い、
一束(No.110 )を完成し、佐和ちゃんや他の人は黒袋への薪の移動を
行い、黒袋2個半に移し替えたと聞いている。
恒例の集合写真は撮れてないが、今日も作業を無事に終える事が出来た。
平田さんとKさんは三角土場で玉切り作業を行った。
十分な玉切り材をトラックに積み込みポーズをとる平田さんとKさん
仂ファクトリーで玉切り材をトラックから下ろしている所
袖ケ浦から来たTさん、機械の操作を忘れていないね
いつものように楔を打込み、豪快にハンマーで打ち込むアーシフ
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信生 古舘
2024年8月30日
In 薪の定例日レポート
この日の朝10時前に、久しぶりに東海大4年生のY君が仂ファクトリー来て
くれ、いつものように根本さん、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、古舘が
集まり台風の大雨が来る前の作業を行う事になりました。
根本さんと古舘は、Y君の「アロマオイルを使った商品開発」の卒論テーマの
中間報告を説明してもらい、新たな商品開発のネタを探す議論を行いました。
スギ、ヒノキのアロマオイル(精油)の抽出実験や調査は済んでいるので、寄
地域に多いアブラチャンの枝葉の精油についての可能性を話合いました。
その間の午前中、平田さんとKさんはスギの薪割りと薪束作りを行って、1束
(No.108 )を完成。佐和ちゃんは広葉樹の薪割りを行いました。
昼食後は、平田・Kさん・古舘は三角土場でスギ原木の玉切りを行い、根本さんと
Y君は新たに取って来たアブラチャンの枝葉の細分化を行い、佐和ちゃんは1時に
手伝いに訪れた渋沢のSさんと一緒に広葉樹の薪割りを継続しました。
暫くして、タナ―タンの秋江さんが、24日の観光まつりに使用した発電機の
返却にやって来ました。お礼にアイスクリームを持って来てくれたので、皆で
暫し休憩を取り、アイスクリームを美味しく頂きました。有難うございました。
古舘はスギ材の薪束をもう一束作りたいとK君と一緒に薪割りに精を出し皆の
助けを借りて、何とか終了時間内にもう一束(No.109 )を作り上げる事が出来ました。
今日は久しぶりに2束完成したことになります。
台風が襲ってくる前にファクトリーをきれいに掃除して、集合写真を撮りました。
事務所内でY君の卒論中間報告を聞いている所
アブラチャンの精油実験のために、アブラチャンの枝葉を細かく切っているY君
三角土場でスギ原木を玉切りする平田さんとKさん
トラックでファクトリーまで運び玉切り材を下ろしている所
佐和ちゃんが割った薪を奥のラックに運んでいるSさん
しばしの休憩を取り、秋江さんのアイスクリームを楽しむ仲間たち!
Y君は仂の薪割り作業にも積極的に取組んでくれます
そして完成したもう一束です!
今日も沢山のメンバーで作業をして楽しかったな~!
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信生 古舘
2024年8月23日
In 薪の定例日レポート
相変わらず暑い日が続いています。今回、大型扇風機が2台入りました。
屋外での薪割り作業は、この扇風機の風を受けて行う事になりましたので
大分楽になりました。
朝10時には、佐和ちゃん、平田さん、寄のKさん、浅野さん、古舘が集まり。
少し遅れてアーシフが加わりました。1週間前に今日のスギ玉切り材を調達した
積もりでしたが、不足していることが分かり、平田さんとKさんは三角土場へ
原料調達の玉切りに出かけました。古舘はまずは一人でスギの薪割りです。
佐和ちゃんは事務仕事の後で広葉樹の薪割りです。アーシフは楔と手斧による
薪割りです。浅野さんは木工クラフト作業を行い、午前で退出しました。
暫くして、三角土場から玉切り材を積んだトラックで平田さんとKさんが
戻って来て、大量のスギの薪材料を下ろしてくれました。
この後、平田さんは古舘とスギの薪割りを行い、Kさん・佐和ちゃんペアは
広葉樹の薪割りを行い、大分作業が進みました。
お昼には事務所に大型扇風機を持ち込んで、昼食を取り、その後、皆で外で
この扇風機の風を楽しみ、大いに寛ぎました。
午後1時過ぎに、渋沢のSさんが来てくれましたので、広葉樹の薪割りを
手伝って貰い、佐和ちゃんは短尺スギの薪束作りにシフトしました。平田・古舘は
息の合ったコンビで、薪一束(No.107)を完成し、次の薪束作りに移る事が
出来ました。佐和ちゃん・Kさん・Sさん組もラック一杯の広葉樹の薪を製造し、
アーシフの人力薪割りも含めて大いに作業効率が上がった気がします。
これも新たに導入した大型扇風機のお陰でしょう!
作業終了の時間が来て、清掃の後に、この扇風機を囲んで集合写真を撮りました。
三角土場から帰還したトラックから玉切り材を下ろしている所
颯爽と広葉樹の薪割りを行う佐和ちゃん
木工クラフト作業の後片づけをする浅野さん
アーシフの豪快な斧による薪割り
慣れた手つきで長尺スギの薪割り操作を行う平田さん
今回の薪割り作業の影の主人公、2台の大型扇風機君!
扇風機の風を受けて昼休みの歓談にも余裕が生まれています!
午後から作業に加わったSさんとKさんの広葉樹薪割り作業
短尺スギの薪束づくりも大分進みました。
大型扇風機を囲んで集合写真。今回スカイは真直ぐ前を向いていますよ。
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信生 古舘
2024年8月09日
In 薪の定例日レポート
今日も朝から猛烈な暑さです。今日は10時には常連メンバーの根本、佐和子、
平田、古舘の他に、中津川沿いのKさん、アーシフが集まりました。その後
すぐに、南足柄で農業を行っているOさんがおが粉を取りに来て、お礼に大きな
スイカを置いて行きました。
まずは今日の仕事の段取り相談です。根本、K、アーシフ、古舘は三角土場で
スギの薪割り用原木の玉切り、平田さんは倉庫に溜まった薪束在庫22個を製作順に
整理、佐和ちゃんは販路拡販用スギの短尺薪束づくりと、多岐にわたる仕事をする
ことになりました。
4人で三角土場に出かけました。古舘は近くの沢でスイカを冷やしに行き、根本さん、
Kさんはチェーンソーで玉切りです。後で古舘もチェーンソー切りに加わり、
アーシフは重い丸太をトラックに運び込む役目です。概算によると、スギ原木8本が
薪束1束に相当しますので、玉切り本数は16本を目標にしました。
ファクトリーに戻ると、佐和ちゃんが突然現れた東雄技研オーナーのKさんと
話をしているではありませんか。工場跡地をお借りしているKさんは大事なお客様
です。根本さんと古舘がお相手をして、しばらく色々な話をしました。
佐和ちゃんは短尺スギの計量による薪束作業に戻りました。
平田さんはフォークリフトを使い、一人黙々と倉庫での薪束配置換えに精を
出していました。
午後の食事の後は、冷やしたスイカを切って、皆で味わいました。美味しい!
午後、根本、平田、アーシフの3人は広葉樹薪を製造するための薪材の調整。
佐和ちゃんは短尺スギ束作りの継続。Kさんと古舘はスギの薪割り、薪束づくりに
精を出し、何とか一束(No.106 )を完成させる事が出来ました。
暑い中での今日一日の作業をして集合写真を撮りました。次回14日(水)は
お盆休みと致します!!
玉切りにも色々な流儀があります。根本さんとKさんが談笑している所
玉切りして搬入した材をファクトリーで下しています。
平田さんが薪束の配置換えをしています。この作業は結構大変です。
短尺スギを細く割り、計量台の上で一定量の薪束に仕上げます。
さあ、スイカだぞ! 根本さんがナタで割っています。
皆、立ってスイカを頬張っています。スイカの種を出しやすいのですね!
スギの薪割りです。Kさんは仂ワークを何でもこなします。
平田さんはウマを使って玉切りです。この方法は腰の負担が少なくてすみます。
対照的なのがアーシフの作業。大きな体を折り曲げて地面での玉切りです。
拡販用スギ束ができたぞ!と、写真と撮る佐和ちゃん
そして、集合写真です。皆、満足そうな表情をしています。ご苦労様でした!
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信生 古舘
2024年8月01日
In 薪の定例日レポート
毎日暑い日が続きます。朝10時には、佐和ちゃん、平田さん、
小田原のNさん、古舘が集まり、今日の段取りの確認の後、作業に
取り掛かりました。平田さんんと古舘は三角土場へ薪割り原料の
玉切りに出かけ、佐和ちゃんとNさんは広葉樹の薪割りです。
三角土場では、平田さんはチェーンソーで1m長の玉切り、古舘が
それをトラックへの積み込みを分担しました。炎天下で暑いので、今日の
薪割り分、原木8本を玉切り・運搬して仂ファクトリーへ戻りました。
仂ファクトリーではNさんが広葉樹(ケヤキ)の機械薪割り、
佐和ちゃんは時々手斧でのホウノキの薪割りも行い、どんどん仕事が
進みます。平田・古舘はトラックから丸太を下ろして、いつものように
針葉樹(スギ、ヒノキ)の薪割りを行いました。
いつもより休憩回数を多くとり、お昼には屋外で昼食を取りました。
午後1時過ぎに、渋沢のSさんが手伝いに来てくれ、Nさんとペアを組んで
薪割りです。ケヤキの薪割りでは廃材も結構出ましたが、それでも
ラック一杯の薪を作りました。スギ材の薪割りでも運び込んだ薪材を
全部加工して一束(No.105)を作り上げました。
暑くても継続して作業する勤勉さを発揮して、熱中症にもならずに
一日の作業を終えました。今日は女性陣の活躍が素晴らしかったです!
新品のチェーンソーで玉切りする平田さん
今日の薪割り分を玉切りしてトラックに積込み終わってホッと一息
佐和ちゃんは手斧での薪割り、背後でNさんの機械での薪割りが見えます
平田さんがラーメンの他におにぎりにもかぶり付いています
原木8本で薪束一束完成という方程式を導き出しました
午後からお見えになったSさんはNさんとのペアーを組んでの作業です
東雄技研の社員Iさんともう一名が製品の運搬にお見えになりました。
疲れたのでベンチに座っての集合写真です。座っていないのは平田さんとスカイだけ!
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信生 古舘
管理者
その他
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