R7年度 里山ボランティア養成研修
- 根本秀嗣
- 7 日前
- 読了時間: 2分
2025年12月14日(日)
今年で協力することが3回(年)目となった、秦野市森林ふれあい課主催による、里山の整備・利活用で使える技術などにふれる研修会。
一昨年(2023年度)は、竹をテーマに。
去年(2024年度)は、ツリーテラス作り。
今回(2025年度)は、植物からの蒸留体験としました。
NPO仂の里山香りプロジェクトは、里山に自生していて、整備のため間伐可能な木を、土地の所有者の方から許可をえて採取して来て行っています。
今回トライしたのは、杉でした。
以前、京都の蒸留器メーカー「杉乃精」さんへ視察でお邪魔した折りに、杉の精油ノウハウに関して、ちょっとだけ教示して頂き、はじめてそちらを試してみようと思ったからです。
初めて素材なのに、ぶっつけ本番で行ってみました。さあ、どうなったでしょうか。
素材の杉の枝葉は、ツリーテラス作りをしている場所の杉の木。
前々日、僕の方でその木にクライミングして、地面から5~6mくらいまでの枝打ちをして、採取済みのものです。(ここ参加したいって声が聞こえてくるような…すみません、リスク管理等の事情で未整備です=)
その枝葉を、ハサミで細かく刻み、例の寸胴に詰め詰めし、蒸留スタート。

仂の薪割り時の端材・古ぼけたパレット材をバラしたもの、そんな燃料を盛んに投げ入れ、火を焚いて、待っているあいだ、参加者のかたはこちらで用意しておいた、別なアクティビティを体験しました。

斧や機械による薪割り。
端材を使ったオリジナルスプーン制作。
また、仂の活動紹介、仂ファクトリー内の案内など、ちょっとだけ学び時間も交えて、精油の仕上がりを待つこと2時間。
タイムスケジュール通り、正午ごろに、入れた杉の枝葉から抽出できる分はすべて出切った形になり、蒸留の1クールが終了しました。

精油の香りは、檜よりもまるい香り。なかなか良いです。
お土産には、今回の杉だけでなく、檜、アブラチャンと、仂で過去に蒸留した蒸留水のなかから、嗅いでみてお好みのものを、持参してもらっておいたボトルへ詰めたものです。あと、作ったクラフトもです。
一年を通して、全8回構成でおこなわれているうちの第6回目でした。
「里山素材を加工して活用するすべは、仂さん独自のもので、とても良かった!」とのご感想を頂きました。
毎回、意欲的で好奇心旺盛な参加者の方々が多く、皆さんにとって充実したものとなるよう、意気込んでいます。
互いに貴重な出会いともなる良き機会を、本当にありがとうございます。




























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