秋の味覚とまな板作り【蒸留×木工】
- 根本秀嗣
- 2 日前
- 読了時間: 2分
2025年10月4日(土)
一回で1種類の素材だけが抽出できる、小規模なれど自慢の「薪焚きカマド式蒸留装置」を完成させて、9月には公にお披露目もできました。

ここでひとつイベントでもやってみたい!という声が高まりまして、頭捻ってワクワクする内容を企画しました。
精油の蒸留には、数時間という、ある程度まとまった時間が必要です。そのなかでも、カマドに点火し、勢いよく燃え上がらせてから、火の面倒を見るところの”待ち時間”がけっこうあって。
それは2時間くらいでしょうか、そこに、別な事を楽しむ時間を組み込めば、有意義な時を過ごすことが出来るのでは、と。
蒸留×X(何か)で、Xをさまざまにして多様な企画を立案しうるな、というイメージです。
初回試みたのは、イチョウの木から作るまな板作りというコンテンツです。これを2~3時間でやれるくらいの内容の濃さにして、トライしてみました。
使用素材のイチョウは、数年前に伐ったもので、まな板に使えそうな部分を、板に切り出しておいたものです。
秋はキノコ狩りシーズンということもあり、蒸留用に熾す火の熱は、キノコ汁作り(調理)にも使うこととします。
楽しくしたい!と、抑えててもついつい盛りだくさんになってしまいました~ヤレヤレ。
イベント開始後、すぐに山へ。
地域の植物を、採れたてで蒸留してみたかったため、山道具を手に参加者ともども、利用協定林へ向かいました。

そして、採り集めたい樹種「アブラチャン」の木のこと、おおまかにレクチャー。
この木は、丹沢地域に良く生育していて、それを採りすぎないように注意しながら、大切に使わせてもらいます。繁殖力はけっこう高いため、ある程度の間引きに耐えてくれるでしょう。
火を点けたあとは、調理と火の管理はごく少数でやり、

それぞれ、お好みな元板を選んでスタートする、まな板作りに集中しました!
イチョウの板は栗の実の中のような柔らかなイエロー。まな板にすると、軽くてカビも生えにくいし、良いですよ。作りたては良い香りも放ちます。
クラフトに集中のあいだ、着々と溜まった、良い香りのアブラチャン蒸留水を、それぞれ持ち寄ったボトルへ入れて、お土産に。

蒸留×X=?
皆さん楽しんでくれたようで、企画し甲斐がありました。今後もXに何かを入れてイベント企画してみようと思います。ありがとうございました。














































コメント