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ドサバラSumiyaki-Camp

3月4日(土)の夜。

土佐に原と書いて「ドサバラ」と呼ぶところの雑木林で、炭を焼くための火の番をする口実のもと、夜を徹しての宴が繰り広げられました…


最後まで寝なかったの、だれ?

いちばん火をいじったの、だれ?

いちばん身体汚したの、だれ?

ステキなキャンプサイト作ったの、だれ?

アレコレ喋って、森の闇に笑い声ひびかせて…


山仕事だけじゃなく、山宴にて

里山の雑木林へ魂を吹き込みました。

闇夜のターザンブランコ!奇声あげながら!

男子たちは興奮と熱狂で半裸に!

ネイティブなキャンプへ

穴掘りしはじめる…

右の太いスギに注目…

時を忘れて枝打ちにハマるBちゃん

実は「炭焼き」をしてるのです。午後3時までのイベントで作った炭窯へ点火後、それなりに焚き火し続けてたら炎が安定してきました!

まずは熱を浴びせて木材の水分を抜く。モウモウと水蒸気を上げている…

煙突の出口温度は大事なめやすとなる。Kちゃん、何度℃?

消し炭がたまって焚き口が狭くなってきたので掘り広げてます

まったり。

夕方。Rちゃんは寝袋のなか、Aちゃんももう寝る?

火勢にブロワーで加勢、風送ってゴーゴー燃やす!

KとYがクワで整地中…今晩の寝床だね

Beerのお供〜

これ朝食だったかな?

目が眠たそう…😁

そして、夜は更けてゆく…

一人、また一人と睡眠へGO〜

Aこちゃん完全防備でストン…

ワタシも5時過ぎにグースカピー

倒木のハンモック

Sカイ、いい寝場所見つけた!

3月5日 朝

Fさんが来訪して子供たちへおやつを配る

さあ、そろそろ窯を封じる頃合いか?(正直、よくわからなかった)

とにかく泥をこねて穴という穴を塞ぐ!

窯の中から伝わる熱が塗りつけた泥を熱し、湯気がたつ…

Aこちゃんお疲れさまでした〜!

雨が降るっていうので、しっかりタープ掛けして退場したよ!

3月8日 再来。炭を取り出しに来る

窯穴の内側が陥没、キワに亀裂、酸味ある炭の匂いがただよう…

カラカラに乾かされて軽くなった土をどける

さらにその下のトタンをめくり…
炭となったものたちを取り出す…

丁寧に掻き出す

下の方、まだ赤々としてる

ケヤキ、アブラチャンの炭が採れた!

断面。Beautiful!!

 すべての収穫!

窯へ水を撒いて入念に後始末

仂として2年ぶりに行った炭焼き。

今回の「伏せ焼き」という手法は、はじめて。


なかなか感触が掴みづらくて、こうしてみたいな的な思いを胸に、本当いうとすぐに2回目をやりたい気持ち。

ただ、これから暑い季節になっていくのと、地主さんのお茶畑が隣接していて新茶の葉に炭の匂いがつくのはNGとのことでガマン。


てわけで、ここドサバラの炭焼き場 〜仮称 仂の杜〜 をオフシーズンでしっかり慈しみ、来秋冬、またやります!

杜を楽しくする活動(落ち葉払い、道整備、土留め、キャンプサイト作り、ロープブランコ作り、ツリーハウス、看板作り、炭焼き窯整備、etc...)は、里山好きの仂ファンを巻き込みつつ、引き続き繰り広げていきます。

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